しげしげは見た。

~素敵な人生の終わり方~

おはようございます。

相続相談のひろたです。

 

3月も終盤ですね。

あなたがお住まいの地域では

桜の開花状況はいかがでしょうか。

 

 

さて、本日の話題です。

 

先日、お客様と

​仕事を辞めた後のことについて

話をしておりました。

 

 

「現役の際は、

​辞めたあとのことは

全く考えなかったなぁ。

現役が終わった後、

​ゆっくり考えればよい位に思ってた。

50代ではあまり実感が

なかったけど、

​60を過ぎたあたりから

自分が死んだらどうなるのか

少しづつ考え始めた。

 

病気でもしたら

​一気に気持ちが弱くなる。

病気をする前とした後では

同じ人!?って思うくらい

人が変わっちゃうのも

周りで何回か見てきた。

 

考えたくない事は

​先のばしにする事って

よくあると思うけど、、、

現役終わった後って、

お金もまだそれなりにあるから、

心のどこかでまだ大丈夫だろう

と思っていたけど

病気しちゃうと一気に自信が

なくなっちゃうと思うんだよね。

 

元気なうちは、

子供の世話にはならない!

って強がってるけど、

いつかなるだろうし、

でも今の段階で子供に

自分の面倒を見てくれとも言えない。

 

シゲさん、

​オレどうしたらいい?」

 

この方は、

社長で現役時代ブイブイ

いわせていた方です。

私も何度か飲みの席を共にして、

武勇伝を聞かせて頂きました。

 

 

そんな方でも現役を振り返り、

自分の考えをお話する中で、

不安を口にされました。

 

私は、

『この先どうなるかは

わかりませんが、


判断能力があるうちに
自分の意志や願望を

文字に託してください』

と皆さんにお話をしています。

 

 

今まで生きてきた証は、

残された家族の素敵な思い出に

なってもらいたいのです。

そのためには、

判断能力がなくなって

きてからでは遅いです。

自分で準備する事ができません!

 

 

 

最近心配なケースが増えています。

それは、

一人暮らしをされていて、

自分の変化に気づけていない

ケースです。

 

 

認知症になった事は、

自分ではわかりません。

 

厚生労働省の統計によると

一人暮らしの認知症の人は

全国に約34万人いるらしいです。

 

認知症になった事は、

自分ではわかりません。

 

なってみないとわからないけれど、

なってからでは遅い。

 

人に合わず過ごしていると、

気づいたら会話が出来なくなっています。

私の父も施設に入ってから、

格段に痴呆が進んでいます。

もはや私の認識も厳しいくらいに…。

 

 

なので、

まだ早いよと思った時が

ちょうどいいタイミングなのかも

しれません。

 

 

折角準備するなら

あなたらしい終活を

一緒に考えませんか?

 

それ以外の相談も

もちろんウエルカムですよ。

 

本日は読んでいただき

ありがとうございました。

 

相続相談のひろた

廣田重幸

 

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