入院当日
入院日当日。
朝ご飯はホテルの無料朝食。
コロナ蔓延中だったので、〔フロントに申し出て紙袋に入ったミニパンをいただく〕という形式でした。
手のひらサイズのメロンパンやパン・オ・ショコラ、食パンなどとてもかわいくて、こういうのもなかなかいいじゃんって思いました。食べきれなかったパン2個くらいを入院のお供に連れて行きました
ちなみに父は翌日の手術で病院にまた来てもらうのは大変なので、この日はうちで留守番。猫のお世話をお願いしていました
〈手続きの間へ〉
入院する人たちが一斉に集められる場所がありました。私はここを“手続きの間“と言ってます。
『10時半までに入院手続きの間に来てください』
ということしかわからなくて、何時に病室に向かうとか詳細は分かりませんでした。
なので、
「昼ごはんはどうなんだろうねー。一緒にたべられるのかな、もう病室なのかなー?」
と、主にご飯の心配をする母と私
前泊していて時間は余裕があるので、9時半くらいには手続きの間に行きました。
さすが日本!
すでに満席&並んでいる!
海外旅行とかで感じるのですが、日本人て活動開始時間が早いですよね
ホテルでの朝食なんか大体日本人らしき人々が7時、8時くらいにはいて、9時とかそのくらいに欧米人らしき人々がやってくる。観光地も昼前にいるのは日本人ぽい人々
そして受付で『今日入院します〜…』と、書類を見せつつ伝えるとそれはそれは慣れた様子で、手続きを進めてくださり、私は一旦待機。
その後ちょっとすると受付の人が待ってる人に向かって
『限度額適用認定証を持っている方はお出しくださーい!』
と言って一斉に集め、コピーをとっているようでした。
コロナ第3波で連日テレビでも医療の逼迫が訴えられている中でしたが、それでも入院される方は多いんだなと感じました。
でもって、コロナがなかったらもっと多いのかと驚きでした
とてもスムーズに手続きを進めていってくださっていても、まあまあ待ちました
その間、
人の荷物を見ては
“結構大きいスーツケースの人いるなー。1ヶ月くらい入院するのかな?“とか、
高校生くらいかなっていう一見すると健康そうな男の子と見送りに来た母親らしき人を見て、
“なんか修学旅行みたいだなー“とほっこりしたり、
“あ、あの人芸能人の〇〇に似てる!でもまさかそんなハズないかー。“
とか、
人間観察で待ち時間は苦になりませんでした