術前1ヶ月間のとある診察日。
主治医の上司の先生が、術後の流れを話す中で「コルセットを硬いのとやわらかいの2種類しますよ」という話題が出たので、
「コルセット、もう作っておきましょう。」
と言ってチャチャっとコルセット作製の手配をしてくださいました。
仕事が早い
ということで、先に軟性コルセットの方を作ることになりました。軟性コルセットは術後4ヶ月目くらいから装着可能な予定です
13歳くらいの時に作ったコルセットは硬性コルセットだったので、軟性は初めて。
それはそうと、実はコルセット製作が側湾治療/手術の中で最も恐れていた部分の一つ
というのも、
約20年前は大きな部屋にだーっとコルセットを作る子たちがいて、同じ部屋で一斉に作ってたのです人権無視な感じじゃないですか〜
今もそんなんだったら耐えられない意見するぞ!!という気持ちを秘めた私が案内されたのは、上司のS先生の隣の"ギプス制作室"とかなんとかいうお部屋。
扉を開けるとさらにカーテンがあり間違って開いてしまっても見えないよう配慮がありました。
というわけで、
ちゃんと鍵のかかる個室で一人一人対応してくれました
部屋の中には、女性の装具技師の方がいらっしゃいました。
服の上からウエスト、脇の下からウエストまで等々、細かく測りました。
12月で冬の時期だったのでヒートテックを着ていたのですが、その上から採寸してもらうことができ、ちょうどよかったです
病院行く時、薄手・無地・ボタンなしな服を着て行っておくと何かと便利ですね
王道
。ただヒートテックはMRIがNGなのが難点
ちなみにコルセットは白と黒から色を選べ、私は白にしました。
もう年末だったので、受け取りは年明けになりました