大学病院にて初めての診察、MRI画像をもとにした診察と、2回の診察を終え、手術を受けようと決意したことを近所の整形外科の主治医M先生に報告しに行きました。
というわけで、あまり正確に覚えていませんが、大学病院の最初の2回の診察時に質問したことを書いてみました
大学病院で質問したこと
背骨はこれからも曲がるんですか。
M先生から成長は止まっているけれど、「この先も背骨は曲がる」と聞いていましたが、大学病院でも一応聞いてみました。
「背骨はこれからも曲がるんですか。」
「曲がります。」
大学病院だから知られざる最新情報がある、なんてことはありませんでした(笑)
手術は1回2回
そして気になる手術方法。30代半ばという若いのか歳とってるのか微妙な年齢の私。若ければ1回で手術が済むらしいのですが、歳をとって骨が硬くなってくると、一回だけでは矯正できないので、横からと後ろからと2回かけて手術するそうです。
「手術は2回必要ですか。」
「1回でいけるんじゃないかなーって思ってます。」
傷は少ない方がいいし、体の負担を考えても1回がいい
是非是非1回でお願いしたいです
側湾症の人ってどんな仕事をしているの?
「側湾症の人はどんな仕事をしているんですか。」
「いろんな職業の人がいますよ。学校の先生とかもいらっしゃいますし…」
(心の声)フルタイムでバリバリ働いている人もいるのか。いいな。
これと言って側湾症の人がよく選ぶ職業というのはないみたいでした。皆さん色々工夫して仕事を続けていらっしゃるんだろうなー。大学病院に来るならきっと手術を検討していると思うので、結構痛みがあると思うんですよね
手術でどの程度痛みが取れるのか
実際に手術をしてくださる先生に、MRIでより詳細に骨の状態もわかったことで、手術後痛みが取れるかわかるんじゃないかと思って聞いてみました。
「手術をしたら痛みは取れますか」
「やってみないと分かりませんが、(私の側湾のレントゲンを見ながら)この感じだと腰の部分に関しては痛みが取れる可能性が高いと思います。」
先生が可能性が高いって言葉を使うってことは期待できるかも
手術をする意味
ちょっとあんまり覚えてないんですけど、痛みが取れるかどうか分からなくて手術をする利点てあるのかなーと思って質問したような気がします。
「手術をしても痛みが取れなかった場合、リスクを冒してまで手術をする意味はあるでしょうか」
「進行の予防という意味でも手術は有効」
正確にどのように先生がおっしゃったかは忘れてしまいましたが、曲がっている部分にロッドを入れて真っ直ぐに矯正することで進行を防げるっておっしゃっていたような気がします
M先生の見解
以上、大学病院での診察結果と、手術を受ける決意を近所の整形外科の主治医M先生に伝えました。
この中でM先生は、『予防の意味で有効』というのには
「うーん、進行の予防はどうかなぁー」
と納得しかねる様子でした。
でもそんなM先生も私が「手術を受けるつもりです」と決意を伝えると、もうそこからは手術まで全面協力といった感じでした