側湾症で腰の痛みがあり、リハビリに通っていました。
側湾症でリハビリ
リハビリというと、骨折した人が歩く練習をしたり、交通事故に遭って病院で治療をした人が大変な思いをして歩けるようにリハビリをするというイメージ（from ドラマ）だったので、どこも怪我をしていない自分がリハビリを受けるというのが不思議な感じがしました。
側湾症では体のバランスが悪い為部分的に筋肉が使いにくくなっていて、筋力低下を起こしているみたいです。そこら辺を使えるようにしたり、筋力をつけて痛みが出にくくするためににリハビリを受けることもあるようです。
リハビリを受けるには
リハビリを受けるには、医師の診察が必要です。1回の診察でできるリハビリの期間だか時間だかにも制限があります。
お医者さんから理学療法士さんにリハビリの指示が出ると、理学療法士さんは診察記録と患者の話をもとにリハビリ計画を立ててくださるようです。
リハビリの流れ
私が受けていたリハビリはどんな感じかというと…
①コンサルテーション
勝手に名前をつけてみた
最初の5分くらいは理学療法士さんと痛みについて話し、その日どんなリハビリをするか決めて行きます。毎月最初のリハビリではその月の方針を決め、書類にサインします。月初めだけ料金も上乗せ
（笑）
コンサルテーションでは、理学療法士さんに「今週はこんな感じでした。」「今〇〇が痛いです。こんな姿勢でいることが多かったです。」などとを伝え、理学療法士さんはより詳しくどんな痛みか、などなど聞いて行きます。
私がよく聞かれたのは、
「腰を反った時とお辞儀した時とどっちで痛みが出る？」
でした。
理学療法士さんに言われお辞儀したり背中をそらせたりして体のチェックをしたら、
じゃあうつ伏せ、とか右向きになどと指示を受けリハビリがはじまります。
②痛み取り
私の場合は腰を中心に痛みが出ていたので、それを和らげることから始めていました。マッサージっぽいことをしてくれてました。５分から10分くらいかな。
しかし
ツボみたいなところをぐりぐりやられて息が出来ないほど痛いことの方が多かった気が
③運動
ある程度体が解れたら、筋トレみたいなことをしました。15分から20分くらいです。
腰痛体操とかピラティスみたいなのが多かったです。私の場合は、お尻の筋肉をつける運動が中心でした。
こんな感じの
側湾症って背骨のイメージが強いけど、背中はリハビリではほぼほぼノータッチでした
④温め
痛みが強い時とかサービスで（笑）時々温めをやってもらっていました。アイスノンのあったかいバージョンみたいなのを腰の下に敷いて10分くらい。気持ちよくて寝そうになります
リハビリの後は体がどっと疲れたり、筋肉痛がきたりで仕事行くのがは大変でした
もみ返しっていうのかな？
こんな感じで1回４０分くらい。料金は1360円ほどでした