この夏も昨年同様にお世話になったものIそれは素麺と西瓜すいか暑さ寒さも彼岸までというが、八月末、急にしのぎ易くなって風は秋の気配もみじ…猛暑の折は涼を求めていたが、夏が終わってしまうのは一抹の寂しさを感じる。
連日猛暑の続いたこの夏,海だ山だといったレジャー感覚よりも、色あせてほしくない夏を感じるのは、私の場合は食べ物かも知れない。そんな正に夏を感じさせてくれるのが、子供の頃から大好きな
西瓜スイカくん(去年もブログで書いたけど…)であり、夏を一番近くに感じさせてくれる食べ物なのだ。当然好きな果物NO,1金メダルである。

日本各地で西瓜は生産されており、全国一位は熊本県だそうだ(そういえば、西瓜を持ったくまもんくまもんを見たことがあったなぁ~)好きな生産地があり、そこの西瓜を追及するこだわりがある訳でもないのだが、ついつい生産地に目をやってしまうのは一種の癖であり、この夏は千葉・長野・新潟・北海道あたりを美味しく頂いた。確かに食感、甘さに差異がなくはないが、もう好きだから多少の違いは関係ないというのが正直な気持ちだ。ただここ数年、山形産(これは全国3位)で尾花沢の西瓜にはまって、3年ほど前から決まって送ってもらうようにしている喜この尾花沢の西瓜、大玉(3L)ともなると人の顔よりもはるかに大きく、カットするのに一般家庭の庖丁では一苦労する。西瓜専用の長庖丁が欲しいくらいだ!丸ごと我が家の冷蔵庫には収まらないので二つに割って入れているのだが、大きいと大味の様な感じがするかもしれないが、甘さは申し分なく、みずみずしい食感も◎、これぞ西瓜大王と私はひとり崇拝している。この西瓜が私の夏を一番感じさせてくれているかもしれない。西瓜好きが高じると、様々な西瓜製品が気になるのも確かで、誕生月が7月であることと、私が西瓜と数の子が好きという周囲の情報のおかげで良く西瓜製品を頂く、アイスやジャム、ゼリーにジュース、スナック菓子、そして漬物に至るまで様々な製品が探せがあるもので、毎年驚かされているが、たぶん好みもあるがやはりそのまま西瓜はてながだんぜん美味いラブラブ
どの関連製品もそれなりに西瓜を…というのか西瓜感を楽しめる努力は感じるのだが、自然の恵みには誰が何をしても太刀打ちできないことは明白なのだろう電球

本当にこのまま夏はフェードアウトしてしまうのかな~と、やはり一抹の寂しさ感じるのは確かだけどまた来年、西瓜と共に夏を感じることを楽しみに頑張ろ~とキャッ☆