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暑かった夏が終って秋が来るかと思ったら早くも冬のような寒さがやってきました
30度以上から10台に激しい気温差に不調になる人が沢山居るみたいです
最後の仕事として少しだけ簪を作りました
七五三用に使うものが多かったのでギリギリの時間で納品出来ました
これが最後の仕事になると思うと少しさびしくなります
スチバーガを減薬でやったのですが副作用はふしぶしの痛みとして現れCRPが五、3と今までにない数値が出てしまいスチバーガは2週間ストップして様子を見ることとなりました
スチバーガになってから放射線治療等が間に入りなかなか抗がん剤をすることができずにいたのでマーカーがかなり上がっています
時間がなくなっている感じです
この前ハイデガーの存在と時間のうち存在について触れましたが時間についても触れてみます
世人として誰でもない誰かとして日常的に非本来的なものとして不安の中で踏み止まる時
死は生物に本質的に属するものであり人間存在の根拠である無の現象であり死を現在において理解するという時間性で自らに固有な生き方を自覚する本来性を得ることができる
めまい
小椋佳さん
時は私にめまいだけを残してゆく
だから暮れなずむ海の夕凪よ
錨をほどいてゆく船の心留めて
鏡に残ったあなたの後ろ姿
青い青い海が見える
サヨナラを描こうとした口紅が
折れてはじけた
ステキな歌詞ですね
ヘーゲルの時間を理解して書かれたかはわかりませんが、、
ゆく秋の
あわれを誰に
語らまし
良寛
じつにわたくしは
水や風やそれらの核の一部分で
それをわたくしが感じることは
水や風ぜんたいがわたくしなのだ
宮沢賢治
読んで頂きありがとうございます