大ヒット作「アバター」。
すでにタニタニックの記録を抜いて歴代興行収入を抜いたらしい。
私も先日、3Dで観た。
私の周りでも、ネット上でも評価はマチマチ。
(特に否定的意見では映画秘宝の対談が面白い)
私は充分楽しく観ることができた。
160分強の超が着く大作を最後まで飽きさせず、
小さな物語的ピークを随所に配置させながら
ひとつの大きなストーリーの流れに結びつけ、落とす。
う~ん、私が子供の頃から観ているキャメロン節。
しっかりとまとめ上げる実力とスタッフへの統率力。
“ブロックバスター映画”を作らせたら当代随一かも。

映画秘宝で指摘されている部分は、私も素直にそう思うの。
過去の自作映画の使い回しが多い、他の映画からの流用も多い。
分かりやすい所では軍用ヘリが「エイリアン2」とまんま同じじゃねぇーか!とか、他いろいろ。
けどまぁ「娯楽映画」としては充分でしょ。


で、表題の件。
「アバター」は彼の次回作と少なからず関係あるのでは?
私はそう考えた。
噂される「ヒロシマ」だ。

次回作に広島原爆の話をキャメロンが考えているらしい。
この話を映画評論家、町山智浩の記事で先に知っていたのだが、
物語中盤、巨木がミサイル攻撃され崩れ落ちる様やナヴィが逃げ惑う姿。
そしてその“巨木のカタチ”に次回作へのテストとまでは行かないが
何かそれに近いものは感じた。
流用された「もののけ姫」「ラピュタ」や自然にの中に宿る神(多神教)=日本のイメージにも。

すごい全力で作るんだけど「影武者」は通過点で「乱」で完成みたいな。
それと3D映画という意味でも通過点。

考え過ぎか?