324 鳥取砂丘、浦富遊覧船、そして浜坂温泉へ

 鳥取駅まえからバスで鳥取砂丘へ。スーツケースをロッカーに預け、砂丘へ。観光案内所のお姉さんの言う通り、時間は掛かるが、砂丘を一周するルートを選択する。こちらは余り人は来ない。せっかち日本人共は急な馬の背の往復で砂丘見学を切り上げる。ただきついだけの山登りだ。途中おっさんにカメラ撮りを頼まれる。韓国の~道から来たという。強風の中何とか砂丘を一周し、バスで浦富海岸の遊覧船乗り場へ。酔い止めを飲んだがその必要はなかった。お天気は悪かったが、波もなく静かなクルージング。お客はニュージーランドの老夫婦と日本人通訳、国籍不明の男女、女はインド人風。日本人女子高生二人と私。世界遺産の但馬ジオパークの一角を探検した。昼食後バスでJR駅へ。浜坂温泉を目指す。そして今夜のお宿の魚と屋旅館へ。夕食に海の幸を頂く。斜め向かいのテーブルの夫婦はエビ、カニ、アワビを豪勢に網に載せ焼いて食す。お隣の男は私と同じメニュー。でも翌朝の朝食は皆同じメニューであった。

(令和5年4月5日)