【速読の疑問、Q&A65】訓練を始めて一ヶ月ほどたつのですが、なかなか速く読めるようになりません | 経営者・ビジネスパーソンに役立つ主体性行動ビジネス&速読ビジネス活用術 

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中小企業の事業再生コンサルタントで日本全国の顧問先に訪問しているコデが主体性を持って行動して夢や目標達成をする実践方法や時間を有効活用しながら速読・速脳を勉強している過程やビジネスへ活用しているところを紹介します。

経営者・ビジネスマンに役立つ速読ビジネス活用術を日々考えている速読ビジネス講師です。


Q:訓練を始めて一ヶ月ほどたつのですが、なかなか速く読めるようになりません。どうすればよいですか?

A:プログラム中の眼筋運動の所で確実に動き回る物体に目の動きがついていくようにする必要があります。やり過ぎは禁物ですから、セッションの中だけで十分ですが、何か目標になる物を決めて、補助的に日常の中でトレーニングすることもできます。その時は、一つの動きを5~10秒ぐらいにとどめて下さい。また、脳の処理能力をあげるのに、スピードにたいする慣れを利用しているのですから、プログラム中の訓練文は読まないでリラックスしてながめるだけにしてください。



<新日本速読研究会Q&A100からの引用>

【速読ビジネス講師の解説】

最初は眼球のトレーニングをして眼筋を鍛えて目の動きを強化します。
これだけで普段から慣れている音読での読み方が向上します。

川村式記憶術ではこれと並行して、右脳速読も鍛えます。

なぞり読み(早く文字を視る訓練)で右脳に文字を音読ではなく、視読で読む訓練です。

それから、ブロック読み(文字をカタマリで読む)のトレーニングで、視読をさらに向上させるための訓練です。

1ヶ月ほどで、速読のスピードが止まることが良くあります。
これは眼筋の筋力強化はできた状態で、音読で読める限界にきている状態です。
大体2,500文字/分くらいでスピードが停滞します。

これからは、なぞり読み、ブロック読みのトレーニングに集中して
読まないで視る訓練を行います。

<速読トレーニングのコツ>
なぞり読み、ブロック読みのトレーニングでは、文字を読まないでください。
文字を読むと上達できません。

この2つのトレーニングは
①文字を読まない訓練
②速く文字を視て、脳の理解力を向上させる訓練


また、トレーニング中は音楽などを聴いてリラックスしてもよいです。


右脳速読を行うことにより、速く読む(視る)ことができるようになり
少し遅れた感じで理解力も高まります。

最初は速く読めるが理解力が伴わないことも感じるかもしれません。

しかし、それでもなぞり読みとブロック読みのトレーニングを続けて下さい。
トレーニングを続けることにより、理解力も自然と高まります。


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