女優の沢尻エリカ(27)が17日放送のBS―TBS「週刊BS―TBS報道部」(日曜後9・00)に出演。2007年の“「別に」騒動”について語った。
主演映画「クローズド・ノート」の舞台あいさつで、司会者の質問に「別に」と不機嫌そうに発言し、大きな騒動に。今回はTBSの報道局解説委員やニュースキャスターを務めた松原耕二氏(52)のインタビューに応じ「いくら、どんな状況があったとしても、プロフェショナルとして表舞台で話してしまったことは、やっぱりダメだったと思う。子どもとか夢を持って(映画を)見たいと思っている人がどうとらえるのかといった部分を、私は考えていなかった」と反省。
「まだまだ子どもだったし、そういった無責任なことで『それでいいじゃん』って、うがった見方を当時はしていた。申し訳ないと今では心から言える、そう思っています」と続けた。
「別に」発言に至った精神状態について問われると「いっぱいいっぱいだったんですよね。『私はこうあるべき』『女優はこうあるべき』みたいな決められた価値観があって『これじゃなきゃダメだ』っていうものがあって、それがパンクしちゃったっていうのが大きな理由の1つです。自分が無理をしていたんです」と説明した。
18日午後9時からTBSのスペシャルドラマ「時計屋の娘」に主演する。
(この記事はスポニチアネックスから引用させて頂きました)
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