ＴＦＣＣ（三角線維軟骨複合体）損傷で左手首を痛めた俳優の金子賢（３７）が７日、北海道釧路市の東北海道病院で全身麻酔による手術を受けて成功、一夜明けた８日、ブログを更新して痛みを訴えた。
「ズキズキ」と題した書き込みで、金子は「手術から一夜明けて 起きてみると、麻酔が切れてめっちゃ痛い」と訴えた。
その痛みは「何て言うんだろう、、、飛び上がる痛さではなくじわ～っとめっちゃ痛い感じです」と歯を食いしばってベッドに横たわる自身の写真を添えた。
手術を終え、全身麻酔が切れた７日夜には「（医師から手術が）無事に終了したと聞いてホッとしました」と第一報を発信していた。
手術前には医師から「今までで一番酷い」と言われたことを明かしたうえで、「しかしこれが治ればまた普通の生活に戻れると思うと手術をして良かったと思ってます」と成功を喜んでいた。
かねてから手首痛を訴えていた金子は、６月にＭＲＩ検査を受けた結果、ＴＦＣＣと診断され、医師から手術を勧められた。
９月にはドアノブも回せないほど痛みが激しくなり、手外科専門外来のある専門病院、東北海道病院を紹介された。
そして手術は成功し、痛みをこらえながら書き込んだ８日朝のブログでは「まあそうだよね 手首切ってボルト入ってるんだもんね。しょうがないか」と自らを慰めた。全治までは３カ月程度だという。
(この記事はデイリースポーツから引用させて頂きました)
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