歌舞伎俳優・市川海老蔵（３５）が７日、大阪府堺市で、希代の茶人・千利休役を務めた主演映画「利休にたずねよ」（１２月７日公開、田中光敏監督）のＰＲ会見に出席した。
映画では若い頃、道楽の限りを尽くした利休が恋をきっかけに変化する姿が描かれるが、「共感できません。僕の方がもっと遊んでいましたし。与四郎くん（利休の幼名）はかわいいものだと思いながら演じました」と笑った。今年２月に死去した父・團十郎さんとの共演も話題で「映画を見た時は『生きていたな』と。（演技する上で）最後に父としっかり戦えたことは、僕としてはよかった」と感慨深げだった。
(この記事はスポーツ報知から引用させて頂きました)
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