“超”アクションが“超”簡単。WIN「KRITIKA」CBT直前レポートアクションゲームが苦手で | 話題の芸能ニュースを配信するブログ

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 ゲームオンは、Windows用オンライン超アクションRPG「KRITIKA(クリティカ)」のクローズドβテスト(CBT)を11月14日より実施する。期間は11月18日まで。

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 「KRITIKA」は、派手なエフェクトとハイスピードなアクションで次々とコンボを決めていく“超”アクションRPGだ。これまで公式サイトではこのアクション部分を収録したムービーが公開されており、ノンターゲティングで敵に続々とコンボを叩き込む様子が堪能できる。

 今回はこの「KRITIKA」のCBT目前ということで、ゲームオンにてテストプレイができる機会を得たのだが……白状すると、筆者はアクションゲームが大の苦手だ。キノコやカメを踏むのも苦手であれば、モンスターを倒すとなると薬草を採取するのが精一杯。

 しかも相手は「超」アクションと来ている。胸一杯の不安とともに「KRITIKA」のテストプレイに向かったのだが、蓋を開けてみるとそんな私でも簡単にハイスピードアクションに入り込めた。

【「KRITIKA」CBTプロモーションムービー】

■ PCアクションってキーボードじゃ絶対無理……どころか気持ちいい!

 PCゲームの操作はキーボードとマウスを使っていった。本作の操作の基本動作は、FPSでおなじみの「W(前進)」、「A(左移動)」、「S(後退)」、「D(右移動)」キーで移動し、マウスの左クリックで攻撃するというもの。だが、本作の最大の魅力は格闘ゲームさながらのスピーディーで、なおかつ、「コンボ」を敵に叩き込む「超アクションRPG」だ。

 基本操作に加えて、「1」、「2」、「3」キーなどにショートカットとして組み込んだスキルをタイミングよく発動していくことで、「コンボ」がつながっていく。

 MMORPGでさえ、ショートカットで手間取る筆者は「アクションで、キーボードとマウスなんて絶対無理だし……」と正直思っていた。コンボを繋げて敵を倒すなんて自分にできるはずが……と思っていると、これがあっさりできた!

 「これ、ホントにボクが操作してるの!?」と思うほど、モニターの中のキャラクターがスタイリッシュに舞い、スキルを駆使して敵を駆逐していく! 筆者のキーボード操作は、基本移動以外、俗に言う「ガチャプレイ」である。とにかく、敵の近くで、クリックを連打しながら、ショートカットキーだと思われる付近をガチャガチャと押しているだけで、気持ちいいくらいに画面内の敵を一掃していく。

 というのもこのゲーム、ほぼすべてのスキルにおいてキャンセルが可能となっており、ランダムでもショートカットキーを押していくだけで、実に「それらしく」コンボが繋がるようになっている。ゲームオンとしても「最初はガチャプレイで、そこから色々気づいてもらえれば」というスタンスだそうで、見た目とは裏腹の「超」初心者向けのアクションゲームだと言えるだろう。アクションゲームのド素人である筆者も正直、「気持ちのいいゲーム」だと感じることができた。

■ さらに引き出せるスキル性能と、超必殺技「EXスキル」。上達も時には必要

 ただし、すぐにガチャプレイだけでは満足できないようになってくる。例えば、夢中になってガチャプレイをしていると、スキル発動の途中で時折、マウスの右ボタンをクリックするよう指示するアイコンが出てくるのに気がつく。「何だ?」と思いながら、コンボ(ガチャプレイだが……)の最中にアイコンの指示通りクリックしてみると、特殊な攻撃が発動し、演出的にももちろん、スキルとは違った追加攻撃が挿入された。

 マウス右クリック以外にも、「Q」キーを押すよう指示するアイコンも表示され、こちらもコンボが発展して特殊攻撃につながっていく。右クリック指示はランダムで発動し、「Q」キー指示はコンボの一定のタイミングで発動するようで、特に「Q」キー指示は入力時間が短くなっており、ガチャプレイに徹するだけでは完璧なスキル発動は難しいだろう。

 また、プレーヤーキャラクターには超必殺技となる「EXスキル」も用意されている。これは戦闘することで溜まっていく「EXゲージ」を満タンにすると発動できるもので、発動すればキャラクターのカットインが入り、超強力な攻撃を繰り出すというものだ。

 筆者のオススメの発動ポイントは、コンボの最後で発動するというもの。もちろんガチャプレイで偶然出てしまうこともあり、それはそれで爽快なのだが、コンボをできる限り打ち尽くして、止めの一撃をドカンと食らわすという最高形を目指すなら、やはりコンボの繋がりや操作を把握していく必要が出てくるだろう。

 なお本作には、3つの基本クラス(詳しくは後述)が存在するのだが、どのクラスでプレイしても同様の操作で、同様の快感を得ることができた。また本作はステージクリア型となっており、1ステージのプレイ時間が4~5分程度でクリアできる。この短いサイクルも中だるみせずに楽しめるポイントであると感じた。

 画面狭しとめまぐるしくキャラクターたちが飛び回るアクションゲームにおいて、長時間集中してプレイというのは、いささか疲れるものである。筆者にとっては、まさに丁度いい、気持ちよさを持続した状態で1ステージを終えることができる作品に仕上がっていた。もちろん、「もっと快感を!」と思えば続けてプレイすることは可能なので、短時間でも長時間でも楽しむことが可能だ。ちなみに、冒頭で言訳を散々した筆者だが、気がつけば2時間もプレイしていた。

【EXスキル】

【「EXスキル」ムービー】

■ 自分だけの戦い方と、自分だけのプレイ環境が構築可能!

 本作では、さらにやり込める要素も多く用意されている。先にお伝えしたとおり、コンボの発動には決まった始点と終点はなく、自分のプレイスタイルに合ったスキル構成が可能だ。つまり、同じクラスのキャラクターを使っていても、プレーヤーごとに異なるアクションで遊ぶことができる。たとえば、相手の動きを鈍らせてから大技に繋げるコンボや、隙は多くとも最大ダメージを追求したコンボなど、きまった形はなく自由にキャラクターに個性を与えることができる。

 システム周りではショートカットにスキルを最大14種類まで登録することができ、ショートカットキーは任意のキーに設定できてカスタム性が高い。なお視点の設定にはキャラクターの向いている方向に対してアクションを起こすオーソドックスなものと、カメラ方向に攻撃を繰り出す「FPS方式」が用意されていて、どちらか好みに合った設定が可能だ。スキルの設定によるキャラクター個性だけでなく、プレーヤー自身の個性に合わせたキー設定が可能な点は大きなポイントではないだろうか。

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■ 戦士、盗賊、魔術師。初期クラスを一挙に紹介

 ここまではゲーム全体のプレイレビューを述べたが、各クラスをプレイした簡単なインプレッションとプレイ動画をご覧いただくことで、実際にプレイするイメージを膨らませていただきたい。また、各キャラクターとも豪華声優陣を起用している点も見逃せない。キャラクターに合った「わかってるね」とニヤリとする声優たちの起用、そして演技をぜひゲーム内で楽しんでもらいたい。

□ オーソドックスでパワフルなスタイルが楽しめる「戦士」

 前線に突っ込み「ウガー!」と大剣を振り回し、近接での戦闘でド派手に楽しめたのが戦士。力強く敵をなぎ倒していけるのが印象的で、攻撃範囲もそれなりに広いのでザコ敵ならまとめてノックアウトできる爽快さがある。筆者の印象では非常にバランスがよく、クセもなくオーソドックスに楽しむことができた。クラスチェンジすることでさらなる猛々しいプレイを楽しめるので、熱さを求めるならこのキャラクターだろう。
CV:関智一
主な出演作品:
機動武闘伝Gガンダム」(ドモン・カッシュ役)
「PSYCHO-PASS」(狡噛慎也役)
「ペルソナ4」(巽完二役)
「のだめカンタービレ」(千秋真一役)
他多数

【戦士プレイムービー】
【上位クラス「狂戦士」プレイムービー】

□ テクニカルな魅せプレイをするならこれ一択!「盗賊」

 スピードとスキルのタイミングで魅せプレイをしたいのならば、このクラスしかない。他クラスに比べ非常に「ピーキー」なキャラクターになっている。アクション初心者である筆者には、大分扱い辛いキャラクターだったが、このクラスを使いこなせればアクション上級者と言い張ってもいいのではないだろうか? アクションに慣れたプレーヤーであれば存分に楽しめるクラスであり、アクションルーキーは本クラスを使いこなすことを目標に遊ぶのが良いと感じた。唯一の女性キャラであるのもポイント大だ。
CV:沢城みゆき
主な出演作品:
「ルパン三世」シリーズ(峰不二子[3代目]役)
「化物語」、「偽物語」(神原駿河役)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(鈴原サクラ役)
他多数

【盗賊プレイムービー】
【上位クラス「体術師」プレイムービー】

□ 個人的に一押し! ガンアクションが痺れる「魔術師」

 筆者の一押しなのがこのクラス。銃と魔法を使う長レンジのクラスなので、接敵から攻撃まで余裕をもって遊ぶことができた。魔術師なのに、銃がメイン武器というのも筆者の「燃え」ポイントを刺激した。プレーヤーの操作によっては遠距離でも近距離でも戦えるので、筆者のように「アクションはちょっと苦手かも……」と思われた方は騙されたと思って、本クラスを手始めに遊んでいただきたい。
CV:置鮎龍太郎
主な出演作品:
「トリコ」(トリコ役)
「リコーダーとランドセル」(宮川あつし役)
「テニスの王子様」(手塚国光役)
他多数

【魔術師プレイムービー】
【上位クラス「影術師」プレイムービー】

■ 参加者限定アイテムが貰えるCBTは開始間近!
 さて、今回CBT開始直前テストプレイとして2時間プレイしたのだが、筆者の感想を一言で述べると「2時間じゃ足らないね!」だ。不安いっぱいでスタートしたプレイだったが、終わってみればあっという間の2時間だった。
 なお今回は紹介しきれなかったが、各クラスにはそれぞれ3種類の上位クラスが用意されている。本作プロデューサーに伺ったところ、上位クラスへの転職条件であるレベル15には1日でも到達できるとのことなので、5日間で十分に上位クラスまで楽しむことができるだろう。なおCBTに参加すれば、参加者限定のアイテムも配布される。
 GAME Watchでもすでにお知らせしているとおり、CBTの募集は11月6日までとなっている。筆者のようなアクションゲーム初心者から上級者でも爽快に楽しめるタイトルになっているので、ぜひこの機会に体験していただきたい。

【スクリーンショット】

(c)ALL-M Co.,Ltd. All rights reserved.(c)GameOn Co., Ltd. All rights reserved.


【GAME Watch,たて りょうた】
(この記事はImpress Watchから引用させて頂きました)


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