相変わらずWii Fitで体を鍛えております、ヒカリです。

E3も終わり冷静に任天堂の分析が出来るんじゃないかと少しブログでつぶやいてみようと思います。

個人的な結論から言うと任天堂はあくまでもライトユーザーの奪還を主眼に置いてたよねって

事ですね。


コアゲーに配慮しながらも、あくまでもゲーム市場の中心はライトユーザーであって

ライトユーザーに向けての次世代ハードウェアの設計を行ったように思います。

私的にもWii Fitがテレビ無しで出来るのは嬉しいかぎりです。



ニンテンドープラス


ちょっとガチムチになっておりますが、Wii Fitで体のメンテナンスは完璧です。

重力に逆らわず肩腰の負担を最低限にする立ち姿をバランスボードで日々研究中です。


バランスこそ命


一生ガキ魂で健康に過ごしてみせます。

スタジオジブリの特集を見ていて、エンタメに必要なのはやっぱり「成長」だなと思いました。

任天堂は驚きと遊びを提供する天才企業だと思いますがひとつ抜けてきているのが「成長要素」

人は成長をしたがる生き物でエンタメに求められるのも成長要素。


映画なら主人公の成長を体験することで自分も成長した気分になれる

音楽なら聴くことで心が豊かに成長する

ゲームなら知育ゲーが流行ったけどあれだって要は人間の成長したいという要素を

上手くくすぐった結果。

おたくにRPGが人気なのも自分が成長した気分になれるから


3DSを見ていると体験ばかりでそこに人々を成長させるくすぐりがないんですよね。

体験で人は成長するけど、それは一時的なものでj継続的に成長させた気分にさせるには

今のラインナップでは厳しいと思いますね。




「ニンテンドー3DS」マジコン使用履歴で買い取り不可、なゲームショップ現る

http://www.kotaku.jp/2011/03/3ds_not_purchase.html


マジコンを起動させない方向で対応するのではなく

履歴を任天堂が把握することでどういう利点があるのでしょうか?

少し考えてみましょう。


ユーザーを泳がせて違法ゲームの特定など裁判で訴えた時の証拠集めでもするのでしょうか?

そういう使い方も出来るでしょうが私はちょっと違うと思います。


京大でのカンニングがニュースになりましたが

ユーザーのモラルをどう教育していくか?はゲーム業界においても重要になってきています。

もはやコピーして遊ぶことを悪だと認識していない親や子供に

3DSでは起動させませんではイタチごっこでしかないからです


まずは親や子供にマジコンやゲームの違法ダウンロードについて

教育することが重要です。

この3DSの履歴を使ってネットに繋いできたマジコン3DSに対して

個別に警告や指導を行うことは可能でしょう


もうイタチごっこではどうにもなりません、これはモラルの問題、教育の問題なんです。

灘高という学校は試験に辞書の持ち込み、カンニングしてもOKらしいですが

誰もそれを実行しようとしないらしいです、結局自分に帰ってくるということを学習しているからです。

違法な手段に手を出すユーザーを頭ごなしに叱るのではなくまずは教育することが大事だと思います。