起業に役立つ速読術
お約束の速読訓練を再現中継しています。
本屋さん、ごめんなさい。
立ち読みで1冊読み終えてしまいました。
私は本が好きなので、神田にもよくでかけますが、
ウィークデーなどは人も少なくゆっくり回ることができて
楽しい時を過ごせます。
先日もいつものように同じルートで書店めぐりをしたのですが、
速読を学んでいることをふっと思い出しました。
好奇心もあって、試しにかんたんな実用本をどのくらいの
スピードで読めるか実験してみようという気持ちが起こりました。
テストに選んだのは物語風の自己啓発本で、文字も比較的大きな
本です。
書店での立ち読みを速読で試すというのは初めてのことなどで、
ちょっと眼筋をトレーニングして開始です。
読み始めは店員さんが気になりましたが、大手の書店なので
それほどでもなく、やがてブロックをとらえる幅が大きくなって、
眼の動きが早まってくると、ページをめくる作業の調子が
一定してきました。
14分でした。
上級者ならもっと早いのでしょうが、
気になる箇所を、スピードを落として読んだので、
まあこんなものかという感想です。
このようにして、内容を理解しながら速読すると、
購入して何度も読みたくなる本なのか、購入するほどでもない本なのかが
判断できる利点がありますね。
速読が当たり前になって、書店で私のような読み方をする人が
増えると、書店では防衛策が必要になる時代が来るかもしれませんね。
書籍の内容にかかわらずすべてビニ本になってしまうかも。
でも、ですね。
世界は広いです。
立ち読みをする人のために、疲れるだろうと椅子を用意している
書店がある国もあるんです!
ちなみに、私はこの本は購入しました。
ためになる本で、手に取ってよかったと思います。
家でゆっくり読みたい内容の本でした。
速読術を手に入れると、内容がわからなくて買おうか買うまいか
迷うことがなくなるということがわかりました。
ありがたいことです(笑)