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でいりーれぽーと

2000年2月20日社員向けに始めたブログを2006年2月5日より楽天ブログにて一般公開するようになりました。3000日を越えたこのブログを2013年8月25日よりアメブロへ移転することにしました。

『邪道という人もいるかもしれないが、長いシリーズ作品、
全五冊でも十冊でも二十冊でもいいけれど、それを冒頭の
一冊目から読む必要はない。できれば一冊目から順をおって
読むのが理想的だが(それが”正しい読書”であるが)、
忙しいときは、いきなり途中から読んでも悪くはない。全
十冊だったら五冊目からとか、全二十冊だったら七冊目と
か十二冊目とか、そのあたりから入ってもいい。大胆なこ
とをいうが、途中から読んでも面白くなければ、その
シリーズ作品は読まなくていい。途中がつまらなければ、
ほかもつまらない。全部が面白くないとはいわないし、確実
に面白い部分もあるだろうが、それでも付き合う必要はない。
途中から読んで、緊張感のない場面や面白みのないキャラ
クターなら、ほかのどの(何冊目かの)場面でも、人物は
つまらないのである。
はっきりいうなら、それは作者の腕が悪いからである。表面
的なストーリーだけでひっぱろうとしているからだ。』

北方謙三氏著書『史記 武帝紀 四』ハルキ文庫
の解説(池上冬樹氏)の冒頭文です。

このような発想が私には全く無かったので
はっとさせられました。

昔マンガをよく読んでいたころは、連載マンガを途中から
読み始めて面白いと思ったら、文庫版にて最初から読み直
すなど、当たり前にやっていたのに、小説については
常に冒頭から読まねばならないと決めつけていたことに
気付いたのです。

これまで読んだ長編小説
『龍馬がゆく』司馬遼太郎著 全五巻
『功名が辻』司馬遼太郎著 全四巻
『坂の上の雲』司馬遼太郎著 全八巻
『翔ぶが如く』司馬遼太郎著 全十巻
『楽毅』宮城谷昌光著 全四巻
『風は山河より』宮城谷昌光著 全六巻
『奇貨居くべし』宮城谷昌光著 全五巻
『孟賞君』宮城谷昌光著 全五巻
『徳川家康』山岡荘八著 全二十六巻
『水滸伝』北方謙三著 全十九巻
『楊令伝』北方謙三著 全十五巻
『模倣犯』宮部みゆき著 全五巻
『運命の人』山崎豊子著 全四巻
など

いずれも読み始める時には
長編であることが分かっているだけに
”頑張って読もう”
と苦痛ではないもののそれなりの覚悟を決めて
読み始めていました。

今後は
もっと気軽に長編小説を手に取ることが出来そうです。
昨日は会社を休みました。
末っ子を冬休みに続いて春休みも
どこへも遊びに連れて行っていなかったため、
春休み最終日の昨日、
仕事への支障が何とかなりそうと前日に判断し急遽休みを取りました。
昨年末から末っ子に連れて行って欲しいと言われていた
南三陸町の合格祈願グッズ
”オクトパス君”
を買いに行くためです。

ネット通販で購入することも出来たのですが、
本人が中学受験をしたいと言いだし、
本気になって努力するようになっていたので、
通販で購入するのではなく
神社へお参りして購入した方が
本人の意欲に応えることになると考えていたからです。

震災から3年過ぎて
子供を初めて津波被災地へ連れて行くことになりました。
3年前にボランティアのため
南三陸町へ行った時に想像を超える悲惨さにショックを受け
記憶に焼き付いたことで
子供達を被災地へ連れて行くことを避けていました。

三陸道を経て南三陸町に入っていき
復興が進んでいるとはいえ
建物が建っていない町中
テレビで何度も取り上げられている
防災庁舎を見て
本人はテレビ画面で見るのと自分の目で見ることの違いを
しっかりと感じているようでした。

手を合わせ
柱と梁とだけになった建物を見上げていました。

その次に向かったのは避難所として使われていた
ベイサイドアリーナです。
WFP(国際食糧計画)からの依頼にて協力して建てた
テントを見るためです。
車も入れる大型テントは3年経っても使用されていました。

末っ子もその取り組みを知っていたので、
テントの大きさを実際に感じてもらうためです。

お昼は
南三陸さんさん商店街へ行き
弁慶鮨さんにて食べました。
私は海鮮丼

末っ子はキラキラ丼です。


評判通り おいしかった!

さんさん商店街を巡ってから
目的地へ向かいました。

入谷八幡神社へ行って合格祈願をし

そして
オクトパス君を製造販売している
Yes工房さんへ

廃校になった入谷中学校



土足厳禁ということで
靴を脱いでドアを開けると
一瞬、入っては行けないような空気を感じた時に
小さな声で作業をしている女性の方々が
「こんにちわ~」

工房なのでお店とは違った雰囲気なのは当たり前なのでしょう。

オクトパス君を見つけた娘は
大はしゃぎで
いろいろなグッズを手に取り観察し始めました。

作業の迷惑になりそうな感じがしたので、
そろそろ買い求めて帰ろうとしていたら
若い男性が
工房内を見学しますかと
さわやかに尋ねてくれたのです。

工房内の部署、設備、当日行っている作業内容、
これまでの取り組み、
ものづくりへの思い
など丁寧に説明して下さりました。

感動しました!
末っ子もとても喜んでいました。

工房見学は予定外のことだったのですが、
思いがけずとても良い学びになりました。

震災直後から復旧復興へ可能な限り努力してきました。
昨年あたりから携わっている復興プロジェクトが
自分のイメージからかけ離れつつあり、
昨年末を区切りにその活動を辞めました。

被災地から『風化させない』という言葉が
よく発せられるようになって来たように思います。

「果たして自分は何が出来るのだろうか?」
と自問自答することがあるのですが、
多くが平常に戻っている仙台の地にいるかぎり
見えてくるはずもありませんでした。

復興への道を模索し
3名でスタートしたYes工房さん
メディアで取り上げられるようになり
全国から注文がぞくぞくと寄せられるようになり
働く場として沢山の方々が頑張っていらっしゃいました。

Yes工房さんのものづくりに込めた思いには
「当たり前の毎日を楽しむ気持ち、
 町の自然を愛する気持ち、
 町を誇りに思う気持ち、
 そして町に思いを寄せてくれている人々への
感謝の気持ちが込められている。」
とのことです。

突然の訪問にも関わらず
見学までさせて頂いて工房内で働く人々から
その思いを感じさせていただけたことに
私が出来ること、すべきことが見えて来ました。


とてもラッキーな1日となりました。
ついてます!
使い始めて何年になるのか覚えていないのですが、
スケジュール管理・ToDo管理で行き着いたのが
GTD(Getting Things Done)という手法です。

これを活用出来るようになって
ストレスがかなり激減しました。

パソコンをウィンドウズからMacへ変えてから
”OmniFocus”
というソフトに出会ってからGTDという手法を知りました。
一見取り付きにくそう、
難しそうに思えたのですが、
ちょっと調べてみると合理的にプロジェクト管理が出来る手法が
体系化されていることが分かりました。

任せるのが下手なのか、
マルチタスクで仕事を抱えてしまっているために
頭なの中は常に仕事のことでいっぱいです。
問題解決しなければならないこと
やらなければならないこと
などあれもこれもと頭の中でやっていると
余裕がまったく無くなります。

GTDを使えるようになってきてから
棚上げすることが楽になりました。
時間を小さく区切って複数のタスクを実行するようになり、
デットライン間際に追い込まれるようなことが
かなり激減するようになりました。

iPhoneが発売されるとOmniFocusのiPhoneアプリが登場し、
Mac上のOmniFocusとシンクロさせて使えるようになりました。
iPhoneにて仕事の状況をいつでも確認出来ることが便利になったのです。
現在は、iPad用のOmniFocusアプリも使い、更に便利になりました。

やらなければならないことを
OmniFocusを使ってクラウドに保存されているため安心です。