血・育ち・教え | でいりーれぽーと

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2000年2月20日社員向けに始めたブログを2006年2月5日より楽天ブログにて一般公開するようになりました。3000日を越えたこのブログを2013年8月25日よりアメブロへ移転することにしました。

ここに血というものは血統のことであり、
さらには遺伝と言ってもよいでしょう。
また育ちというのは、言うまでもなくその
人の生い立ちを言うわけです。そして教え
というのは、その人の心を照らす光を言う
わけですが、しかしこの場合、家庭におけ
る躾というものは「育ち」の中にこもりま
すから、結局教えとは、家庭以外の教えと
いうことであり、とくに私としては、一個
の人格に接することによって与えられる、
心の光を言うわけです。



冒頭に書いたものは
昨晩の社内読書会で使われた
『修身教授録』森信三著 致知出版社 第21講より
抜粋したものです。
”血”ということ
”育ち”ということ
そして
”教え”ということについて
森信三先生が講義されたときの記録なのですが
昭和初期の事であったも現在にも色あせることない内容であり
読書会に参加した社会人3年目、2年目、1年目の社員の
感想は内容をきっちりと受け止めて、内省し、
素晴らしいものでありました。

『修身教授録』は自宅と会社に1冊ずつ置いてあります。
会社に置いてある方が2冊目ですが、
平成24年1月20日第35刷発行の本となります。
初版が平成元年、現在は第37刷まで増刷されている
知る人ぞ知る名著言っても過言ではありません。

哲学的で難しい内容のため
若い社員や中途採用で入社ばかりの社員に薦めるのは
どうかなぁと思っていたのですが、
今では自信を持って薦めることができます。

既存社員の中にも自ら買い求めて読んでいる者がいます。
私が座右の書として読み込んでいるということで、
私を理解しよう
会社を理解しよう
という思いが強い人ほど
読もうとするのでしょう。

私は、毎朝「修身教授録」もしくは森信三先生の著書を読むことで、
自らの軸ぶれを修正しています。
3日以上読まないでいると、我欲に押し流され始め、
『ちょっとくらいいいかな』
とか
『いつも頑張っているんだから』
などと、先送りしたりすることへの正当化が
心の中の対話として起きてしまうのです。
意思力の低い私としては
『修身教授録』を読む事で
その日を頑張れるのです。