「失恋回復手帳」 | 艶ちゃんの憩いのお部屋

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これ、面白い♪失恋だけぢゃなく落ち込んでるときにも使えるのでは???セルフカウンセリングに似てるような気もします。まぁ、失恋するには、まず、恋愛しなきゃならないから、私はそこからですが(笑)


以下、ニュースより

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京都市中京区のフリーペーパー発行会社「SCRAP」が、失恋から3か月間、心の軌跡などをつづることで、立ち直りを目指す「失恋回復手帳」を作製、若者らの間で人気を呼んでいる。

 日々の記録を日記のように重ねていくことに加え、毎日の“元気度”を折れ線グラフで視覚化。「人間には人生を失敗する権利がある」といった金言も随所にちりばめられ、痛手を負った心を応援してくれる。


 同社のスタッフの間で失恋が相次いだのが、手帳作製のきっかけになったという。昨秋、オリジナルグッズを企画する際、大学で心理学を専攻していた加藤隆生・同社代表が「失恋から回復するには自分を客観的に見つめることが効果的」と提案し、自らの内面と日々、向き合う手帳を考えた。


 手帳は、左側のページが日記で、日付ごとに書き進んでいくが、折々に「窓を開けてみよう」「家でゴロゴロ過ごすのも、いいんじゃない」「とっておきの服で、出かけよう」と、気分転換を図る助言が差し挟まれている。


 右側のページでは、「泣ける映画のおすすめ」や「快眠ヨガの方法」、「簡単に作れて、お腹いっぱい系レシピ」などを紹介。


 日記の欄外には「生きてるだけで丸もうけ」(明石家さんま)、「あなたが転んだことに興味はない。あなたが立ち上がることに興味がある」(リンカーン)といった具合に、含蓄のある言葉が多数収録してある。


 手帳に書き込める期間は3か月。同社が若者約150人にアンケートしたところ、立ち直りまでの平均日数は122日という結果が出たが、手帳を通じて自分と向き合えば、それより少し早く回復が可能、と見立てたという。


 同社の藤田珠美ディレクター(27)は「好きな人が出来たら、失恋をおそれず、どんどんぶつかっていってほしい。もし失恋したら、この手帳でまた次への英気を養って」と“恋愛のすすめ”を説く。


 本体600円に送料が必要。A6判で、40ページ。どの日付からでもスタートできる。



http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100525-OYT1T00231.htm