始まる刻の歌始まる刻の歌未だ見ない明日今日の出来事をどうしてか分からないまま手を光に透かす葉脈の赤い色生きてる意味を振り返らない蒼い色重ねる記憶に咲く花へ始まる刻の歌心に芽吹く初めの言葉変われる明日の若葉色。