昔、王国宣教という8ページほどのものが奉仕会という醜会で使用されていた(今もあるか知らないが)


その中で質問箱という欄があったように思うが、それを皮肉って意味もなくタイトルにしてみた。



ただ、質問は本物で、わたしが知りたいのはJW2世(元2世)の人が、世の人いわゆるマトモな普通の一般常識人と結婚されている場合、交際から結婚すべてに至るまでガチガチの1世の親にどのような形で説明や説得をされたのかということ。



発狂や勘当などの脅し脅迫にもめげずにどのように向き合ってこられたのだろうか知りたい。



伴侶となる人と添い遂げるからという強い決心があっても、家族親族という縛りは続く。



そもそも、相手方の家族に申し訳ない気まずい気持ち、そして夫婦間での不和があったときに、だからうまくいかんだろうという傷口に塩を塗る親からの圧力もある。



経済的な不安も強い。何しろ非正規社員率が高いからだ。



この点女性2世と男性2世では見方や感覚が違うと思うが、余分な苦労をしていることには違いない。



鍵は親の狂信度がすべてだと思うが、経験者から許される範囲で聞いてみたい。



というのも、わたしがそういう状況に陥ったときに結婚を決断をすることが想像できないからだ。



どれだけ伴侶となる人を思っていても、大切に思えば思うほど、狂信の世界に招待する気がして無意識に決断を避けてしまう。



親は変わらない、そうやって育ち自分を押し殺し生きてきたのだから、誰も巻き込みたくない気持ちが溢れる。



自分が我慢すればいい、たとえ伴侶となれる人がどれほど自分をおもってくれていたとしても、その決断の一択しかない。



自分の人生なのに、なんでそんな思考回路なのか普通なら理解できないだろう。



ただの言い訳や責任からの逃げだという意見もあるだろう。



ただ元々他人である夫婦だけでも難しいことが多いのに加えて親が協力は愚か圧力をかけてくる環境が目にみえる場合、結婚を決断できる人はすごいと思うので、いろいろ聞いてみたいと思ったしだい。



虐待を虐待と気がついていない世界で育ったら、大人になってからも苦労がつきまとう。



児童を保護ということに焦点が向けられているが、実際はその児童の未来で苦しんでいる我々2世世代が本当は何かのサポートを必要としていると個人的に思っている。



もし、ここまで読まれて何かあれば遠慮なくコメントください。ただし、攻撃的とか中傷的なものは除きます。


心かよわい傷ついたオッサンをいたわる気持ちでお願いします。



もちろん結婚後の生活での元JW2世と一般常識伴侶との感覚ズレあるあるなどでもなんでも問題なしです。