マンション売却活動開始(その1)

 

こんにちは、そこちです。

今日もご覧いただきありがとうございます爆笑

 

先日、以下の記事でアキュラホームと工事請負契約を締結した件をご紹介しました。

今日は、マンション売却活動の開始についてお話したいと思います。

 

 

 

 

2023年11月末にアキュラホームさんと工事請負契約を締結し、いよいよ家づくりが現実のものとなりました。この時点では、現状住んでいる分譲マンションの売却活動をスタートしていませんでした。竣工は翌年2023年11月ごろの予定でしたが、先行して取得する土地の決済が6月頃であったため、家づくりとマンション売却の両方のスケジュールを睨みながら、いつどのくらいの現金が必要になるかなど不安でいっぱいでした。

 

売却に向けてまずは以下の流れで進めました。

このうち、今日は1.についてご紹介したいと思います。

 

1.仲介をお願いする不動産会社の決定

2.手数料・税金などを確認し予算計画に含める。

3.媒介契約を締結

 

1.仲介をお願いする不動産会社の決定

実は、アキュラホームの支店長さんから、工事請負契約前に信頼できる方として、某大手不動産会社の営業担当者Aさんをご紹介頂いており、一度ご面談の機会を頂いていました。会社の立場を超えて損得なく話していただける方で、とても誠実な印象を受けたため、基本的にはその方にお願いしようと考えていました。

結論、最終的にその方にお願いすることに決めたのですが、その過程で私が事前に確認した点もお伝えできればと思います。

 

私が勤めている会社には、住宅関連事業を手掛けているグループ会社があり、そのグループ会社が不動産会社の斡旋なども行っていたため、まずはそこにアクセスしました。そこで、会社経由で斡旋を受けた場合の不動産会社の手数料の割引であったり、特典を確認しました。恐らく、このような斡旋による割引サービスはお勤めになっている会社により様々あるのではないかと思います。

 

住宅の売買は取引金額が大きく、数%の手数料割引でも数万円~数十万円の差が出てくるので見比べることは重要だと思います。一方、よくポストに投函されるチラシなどで手数料半額などの極端な値引き広告は個人的にはあまり信用できなかったため、基本的には大手不動産会社で手数料の値引き率もある程度妥当かなと思うところを横並びで確認しました。手数料は不動産会社の収入にあたる部分ですので、そこを極端に低減するということは、同じく販売費もかけれないということだと思うので、積極的に販売活動がされないと感じたこともあったためです。

 

幾つか大手不動産会社の斡旋特典を見比べると、大半が3%~10%という所でした。しかし、残念ながら私の勤めている会社にはアキュラホームさんからご紹介いただいた某大手不動産会社との提携がありませんでした。そこでA氏に、「手数料の割引のため、会社の斡旋サービスを使いたい。ただ、弊社と御社では提携がないようなんです。他社では10%割引の所もあり、気持ち的にはAさんにお任せしたいと思っているのですが。」とストレートに状況を伝えてみることに。

 

そうすると、A氏は「なんとかします」と力強いコメントが。後日A氏から連絡があり、10%割引にしていただけるとのこと。しかも、単純に割り引くと会社的にはサービス自体を減らさないといけないので、そうならないよう上手く手配しましたときめ細やかにご対応くださりましたにっこり

 

そうして、担当者A氏の人柄にも、割引率にも納得したことでマンション売却の不動産会社を決定したのでした。
 

それでは、今日はこの辺で。最後までお読み頂きありがとうございましたニコニコ