またお会いしましたね、足効舎です。
いつの間にか20年経ちました。
ボーイズリーグ・小倉バディーボーイズは創立20周年を平成24年３月11日北九州の小倉ステーションホテルにて記念祝賀会が執り行われます。
思い起こせば私、足効舎がフィジカルトレーナーとして活動を始めた時期と同じ頃でした。
練習するグラウンドの確保もままならず、部員集めに大変な努力が費やされました。
連盟加入についてもテリトリーの関係でなかなかスムーズに進展が図れない状況でしたが、時の福岡北部支部長の村上様のご尽力のお陰で小倉バディーズクラブが誕生する事になりました。
バディーズの名付け親は、恩師本田正監督の為にとプロ野球阪急ブレーブスの松永浩美君が考えてくれました。
当時、トップバッター史上最強のスイッチバッター無法松と持て囃された松永浩美君が、三冠王に輝いた嵐をよぶ男阪急ブレーブスのブーマーさんのアドバイスのもと、素晴らしい仲間と言う絆を意味合いを持つチーム名です。
最初は良くゴルフのバーディーと間違えられましたが、そんな間違いも全国大会や色々な大会で好成績を積み重ねる内にボーイズリーグの各地域に浸透していきました。
創立時のスタッフメンバーは下記の方が担当してくださいました。
代表に内本登志男さん
監督に本田正君の秘蔵っ子岩崎君
ヘッドコーチに松永浩美君と工業高校の一学年先輩の工藤信幸君
マネージャー富永さん
初代父母会長に浦島さん
「小倉バディーボーイズは素晴らしい」と言われる伝統的なチームの礎を不変の型に造り上げた優秀なスタッフです。
最初の卒業生は全国大会出場の誇りと責任感を持って進学し、北九州の高校野球に新風を巻き起こし今に続いています。
日本ハムフアィターズの今浪君、広島カーブの安部君、楽天イーグルスの小関君。
そして23年ドラフト2位でヤクルトスワローズに入団した木谷君と4名がプロ野球に進路を決めました。
大学野球や社会人野球より求められ、その方面に進んだ選手も数多く頑張っています。
今注目の選手が小倉バディーボーイズOBが現役に4人。
野球を人生開拓への道筋に、今日もまた本田正監督の教えを胸に練習に励んでいることでしょう。
23年暮れには4回目の台湾でのアジア大会への参加もしました。
現在の社会状況から実業高校への進学が多くなり、我が母校小倉工業高校への進学が持て囃されて心より喜んでいます。
24年の進学予定者を加えるとレギュラーが9名になりそうです。。
現在30人を超える中学生が寒風吹きすさぶ小倉南区の朽網グラウンドで、先輩に負けるな！新しい歴史伝統を築き上げるのだ！と大下誠一郎キャプテンを先頭に全国大会制覇を合言葉にモチベーション高く植林コーチ、高山コーチ中尾コーチ、清水コーチの気合いと情熱溢れる指導に溌剌と元気良く立ち向かっています。
2月12日の古豪九州古賀との練習試合が楽しみです。
24年度、本田正総監督以下先記のコーチ陣、大庭代表、石原主務マネージャーの態勢で創立20周年にまた新しい歴史と伝統創造して行きます。
これからも皆さんの変わらぬ応援、ご支援ご鞭撻心よりお願い致します。
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