【レ5年01月02日の東京都内交通事故】
幅の細い道、
バス1台がやっと通れる道を歩くとき、
あるいは狭い歩道を歩くとき、
皆さんは右側、左側のどちら側を歩きますか。
もちろん、臨機応変に、規則にとらわれないで、
その時々で安全だと思うほうを選んで歩きますが、
私は、基本、左側を歩いています。
右側を歩いていては、
逆走してくる自動車や自転車をよけるのが難しいからです。
高校時代、陸上部の練習でロードを走るときは、
左側を走れと言われていました。
車と同じく左側を走らないと、
右側を時速20kmのスピードで走っていては、
逆走してくる車をよけ切れなくて
衝突してしまう恐れがあるからではないでしょうか。
駅の構内においても、左側通行の駅が多いですね。
右側通行の駅もあります。
同じ東武鉄道の駅でありながら、駅によって
左側を歩かせる駅と右側を歩かせる駅があり、
一貫性が全くありません。
でたらめな状態になっています。
車も人も、基本は左側を進むということで、
全国的に、あるいは国際的に統一するべきではないかと思います。
それは、交通事故が起きる確率を低くするためです。
交通事故をなくすためです。
交通事故のほとんどは人と車の衝突です。
車が左側を走っているのに対して、人が右側を歩いているからです。
学校で間違ったことが教えられているからです。
あるいは、法律で間違ったことが決められているからです。
左側を走っている車と車が正面衝突することは少ないのです。
自動車中心の世の中になっていて、
歩行者の安全が十分に考えられてはいません。
歩行者優先と言われてはいますが、
自動車が停車したことを確認しないで
横断歩道を渡ることは危険です。
自動車から、
「先にお通りください」とか、
「先に通らせていただきます」とか、
自動車から歩行者に向かってアナウンスをする機能が、
自動車の設備に欠落しているのではないでしょうか。
箱根駅伝の伴走車や選挙カーのように、
乗車中の監督の意思がランナーに伝わるように、
あるいは、立候補者の意思が有権者に伝わるように、
自動車にスピーカー機能を搭載することを
義務付けるべきだと思います。
クラクションやリンだけでは、
歩行者にうまく運転者の意思を伝えることができません。
自動車や自転車にスピーカー機能を搭載するべきだと思います。
この際、歩行者が、
自動車や自転車と衝突しないで
安全に歩くためにはどうすればよいかということを
真剣に考え直さなければなりません。そして、
歩行者が安心して安全に道を歩ける社会を
建設していかなければなりません。
【東京都内交通事故発生状況】
【2023年】発生数 53 死者数 0 負傷数 60
【2022年】発生数30256 死者数132 負傷数33459
【2021年】発生数27623 死者数133 負傷数30787
【2020年】発生数25535 死者数153 負傷数28706
【2023年】
2023年01月 発生数 53 死者数 0 負傷数 60
【2022年】
2022年01月 発生数2388 死者数10 負傷数2615
2022年02月 発生数2059 死者数10 負傷数2223
2022年03月 発生数2500 死者数 6 負傷数2751
2022年04月 発生数2539 死者数12 負傷数2799
2022年05月 発生数2469 死者数11 負傷数2720
2022年06月 発生数2657 死者数 8 負傷数2932
2022年07月 発生数2640 死者数12 負傷数2939
2022年08月 発生数2218 死者数11 負傷数2475
2022年09月 発生数2471 死者数10 負傷数2732
2022年10月 発生数2764 死者数15 負傷数3038
2022年11月 発生数2651 死者数11 負傷数2948
2022年12月 発生数2900 死者数16 負傷数3287
【2021年】
2021年01月 発生数1960 死者数10 負傷数2169
2021年02月 発生数2117 死者数12 負傷数2339
2021年03月 発生数2387 死者数13 負傷数2628
2021年04月 発生数2294 死者数 9 負傷数2551
2021年05月 発生数1989 死者数 7 負傷数2214
2021年06月 発生数2255 死者数 6 負傷数2502
2021年07月 発生数2373 死者数11 負傷数2638
2021年08月 発生数2037 死者数13 負傷数2296
2021年09月 発生数2041 死者数10 負傷数2312
2021年10月 発生数2622 死者数 9 負傷数2936
2021年11月 発生数2556 死者数12 負傷数2838
2021年12月 発生数2992 死者数21 負傷数3364
【2020年】
2020年01月 発生数2302 死者数11 負傷数2594
2020年02月 発生数2231 死者数15 負傷数2490
2020年03月 発生数2225 死者数 8 負傷数2548
2020年04月 発生数1456 死者数14 負傷数1622
2020年05月 発生数1489 死者数 8 負傷数1685
2020年06月 発生数1959 死者数 8 負傷数2207
2020年07月 発生数2149 死者数16 負傷数2423
2020年08月 発生数2126 死者数10 負傷数2400
2020年09月 発生数2135 死者数 8 負傷数2424
2020年10月 発生数2494 死者数14 負傷数2786
2020年11月 発生数2452 死者数21 負傷数2745
2020年12月 発生数2566 死者数20 負傷数2876
【2023年01月】
01月01日(日)発生数 29 死者数 0 負傷数 33
01月02日(月)発生数 24 死者数 0 負傷数 27
【2023年01月】
発生数 53
死者数 0
負傷数 60
【2023年】
発生数 53
死者数 0
負傷数 60
【主な状態別死者数】
四輪自 0(0%)
自動二 0(0%)
原付二 0(0%)
自転車 0(0%)
歩行者 0(0%)
その他 0(0%)
【昼夜別】
昼間(06~18)0人(0%)
夜間(18~06)0人(0%)