【レ3年05月15日の速記技能検定試験】

 

学校のクラス会でマイクや録音機を使う人はいないと思う。

マイクなんかなくても、教室の中の話は大体聞き取ることができる。

その他の会議においても、ほとんどの話はマイクなしで聞き取れる。

マイクなし、録音なしの状況でも話を書き取ることができるのが速記である。

むしろマイク付、録音付の会議のほうが特殊であって、普通はそんなものは要らない。

どんな状況下においても正確な記録を作成するためには、速記の習得が不可欠である。

多分、ほかの文部科学省後援の検定試験と横並びで

5月の速記検定試験が中止になったのだと思う。

1クラスに2~3人の受験者しかいない速記技能検定試験においては、

コロナは全く関係ないと思うけれども、

1月検定はコロナに関係なく、

日本速記協会の都合で中止されており、速記技能検定の軽視は、

速記学習者の速記離れを、さらに一層加速するのではないかと心配する。

ただ、速記の技能というものは素晴らしいものであり、速記は不滅である。

人間の書き取るという行為の最高峰であり、これ以上のものはない。

また速記の人気が回復するときがきっと来ると、私は信じている。