ソキアCDC39充電器、充電不良について | 測器バッテリードットコム

ソキアCDC39充電器は、充電器の中でも充電が一番速くなっているため、充電不良が起こりやすいようです。

接点が汚れていると、最悪、充電器を壊してしまうこともあります。
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端子は、左から2番目だけ、他より引込んでいるのが、正常な状態です。
 
 
充電不良の解決方法
①端子を磨くのは、コンパウンドが良いです。
 端子は、充電器だけでなく、バッテリー側も磨いてください。
 
解決しない場合、
②内部検査して、整備して直る事が時々あります。
 
③それでも直らない場合は、基板を互換品に取り替えする事です。
 
②③は、当店へ送って頂かないとできません。
 
 
ソキアCDC39は、充電器の中でも最も充電が早く設定されているので、
バッテリーがとても痛みやすくなっています。
充電電流を比べてみると
CDC39   2.3A
CDC70   1.7A  (CDC39の後継機種、現行販売)
 
トブコンで同じ型の電池をしようしているものはBT-52QAバッテリーで
充電器は
BC-27AR  1.8A
BC-27M   1.5A (BC-27ARの後継機種、現行販売)
 
トプコンとソキアの充電器を比べても、以前から販売されている充電器より、
現行機種のほうが、充電電流が低く設定されている事が解ります。
 
互換基板に交換すると、電流値1.2Aとなります。
充電時間も130分程度になります。
確実に充電できて、バッテリーも痛みにくくなります。
 
ソキアCDC70(CDC39後継機種)
ソキアBDC35.BDC35A.BDC40.BDC40A対応
充電電流 1.7A
 
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