ここ40年位、いつ星に帰ろうかなと考えています。
僕は夏休みの宿題でこの星に来ています。僕のこの星での父も母も同じ星から来ていました。一足先に帰りました。
地球人観察が主な活動の内容なので、この星のシステムでの生活はだいぶ抑えています。持っているスタッフもそう多くはないし節約が必要でした。この星での今までの活動を数字で示してみました。地球の人はなんでも通貨の単位に表すのが好きみたいなのでそれで表すと
約4600円/時(30年)
よくこの星の人たちが気にする年収というやつは僕は考えたことがありません。この数字なら、地球人観察の宿題もやりながらなんとか暮らすことが出来ました。そろそろ次のステージに向けて活動の内容が変わるので一区切します。
この数字の良いところは、この数字ならこの星のシステムに合わせる時間が1/3でなんとかなります。その分地球には皆無の宇宙人用の学習を、自分にも子にも与えることができました。まぁ、ここのところは結構成功したと思います。誤解を避けるために付け加えると、僕はこれに地球人がよく使う8とか12とか12+5とかの数字を乗じたりはしません。それを考えたら僕の宿題は仕上げることが出来ません。
宿題をしに地球に来ている人は割と多いと思います。自分の今までと今を材料に、そして今後を上手く切り抜けて宿題をしつつ、母星に還るその日を夢見ていたいと思います。共に張り切って母星に還りましょう!