久々の京都キター≧(´▽`)≦
奈良出張と絡めて参りました。
今回の目的は、一人でアジサイを愛でて一人でおばんざいをいただき一人で日本酒をたしなむ、にしたいと思います。

まずは腹ごしらえに甘いものを頂きます。中村藤吉は川沿いの平等院店にしか行ったことがなかったので、宇治駅を降りてまっすぐ進み、今回は本店に直行です。

少し待ったけどすぐに入れて、テラス席に通していただきました。平等院店は宇治川を眺めながら、コチラの本店は立派な庭園を眺めながら頂けます。暑いかなと思ったけれど、店内からの涼しい風がどんどん流れてくるし、軒先からミストもシャーシャー出てきます。

ランチメニューの茶そばを選択。生茶ゼリイが付いているセットもあったのですが、今回は生茶ゼリイの味がほうじ茶の方をいただきたかったので単品注文にしました。


きました、生茶ゼリイ(ほうじ茶)
。ひえっひえの竹筒にたくさん入ってます。まず食べたほうじ茶アイスがむちゃくちゃおいしい。とてもボリューミーなので食べるのが大変ですが、これは冷えた店内で食べるよりも少々暑いテラスでいただいた方が美味しさ際立つなと思いました。

ただほうじ茶のゼリイは、風味が少々飛んでいるので、やはり通常の生茶ゼリイの方がいいのかもしれません。でも、最初に食べたほうじ茶アイスのためにまた生茶ゼリイ(ほうじ茶)を頼んでしまうかもしれません。


無事に腹ごしらえを終了させ、お目当ての三室戸寺へ向かいます。あまりにも暑いので歩くのは早々にあきらめて、宇治駅前からタクシーで向かいます。6月であれば宇治駅前からバスが出ていたようですが、私が行ったのは7月に突入しておりありませんでした。京阪宇治駅から、一つぐらい乗ったのしてもやっぱり15分ぐらいは歩くので、タクシーが一番最短で安全だったかもしれません。

ずっと坂道を上り、タクシーには三室戸寺の目の前で降ろしてもらいます。


紫陽花、少々終わりかけ感は否めませんでしたが、一万株はあるとのことでやたらたくさん咲いてました。

そのなかで若い女子がやたらと撮っていた花がありました。それは、ハート型の紫陽花。すごく喜んでいて、どうしても究極の一枚を撮りたい女子達は私にも撮って欲しいとお願いしたりと、すごくテンション高かったです。あー、私はあまり女子力は高く無いんだと少々しんみりもしました。


季節はもう夏へ舵をきっており、既に夏の花である蓮の花が咲き始めてました。こちらも何だか日本なのか中国なのかわからないですが茶色の寺院とみどりに映えてとても綺麗なピンク色でした。

参拝客は皆暑くて厳しい状況ながら、どこかすっきりした表情になってます。やはりこういうところには何か癒し系の何かがきっとありますですねー。


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