コチラのお店は、日本酒通の方に紹介されて一緒に行っていただきました。

といっても、こちらは日本酒関連のお店ではありません。

最近は、日本酒を飲みたいから行く店もたくさんありますが、

日本酒を色々な料理と合わせてみる試みもたくさん始まっています。

今回は私も、確かめてみましょう!(私の雑な舌でわかるのだろうか・・・。)


六本木駅からてくてく「芋洗坂」を下って行き、スターバックスがあるツタヤの交差点のところにあります。文字通り「CROSS」ですね。


今回は私たち、初めて来店させていただいたので、メニューは見ずに店主の方とお話ししながら、このお店がよくわかるメニューをお出しいただくことになりました。


まずは、スープ。あたたかいお芋スープ。
温かいものを食べてからお酒をいただくととてもおなかにやさしいので、
と心遣いいただきました。

久々会う三人だったのですが、実はこの3人だけで会うことって、

初めてだなぁとおもい、新鮮な気分。

出向中は、私ともう一人の男性は同じ仕事をしていたが、

今は3人バラバラなので、最近のお仕事とか活動とか大変だとかそうでもないとか

いろいろ紹介しあうことから始まりました。


次に、カプレーゼ。このチーズと様々なトマトが気合いを感じさせます。
このチーズは今日空輸で届いたばっかりの水牛のモッツァレラチーズ。
さっぱりしながらもバジルソースとトマトと一緒になると、味が出てくる、
なんちゅーこっちゃ。
実は、この日の一番おいしいと感じた一皿はコチラー。

この辺から、スパークリング系のものをいただき始めます。
日本酒とも合うといいなぁ。いや、きっと合うのだよ。

確か、福岡からきたいとより(だったかなぁ。)のカルパッチョ。
見た目は何だか色気ないですが、とても食べると自己主張する
博多っ子みたいです。(笑)
ここで、日本酒をいただきます。何の銘柄かは全然忘れましたが、
これむっちゃ合いますです。
思い込みかなぁー(  ゚ ▽ ゚ ;)

次に、サラダバーが。ふつうサラダバーと聞くとファミリーレストランとかで
取りに行くパターンですよね。コチラのサラダバーはバーがテーブルまでやってきます!
3人で、何が特に食べたいかをお兄さんにお伝えして、つめこんでいただきます。
これは、本当にうれしい。
ただ、立たないとサラダバーの中身が見えないのが、辛い!
(でも、まだ酔っぱらいすぎていないため、立てますもの。
これ、最後のほうだったら「適当に」となってしまう・・・)

うにのパスタ。店主の方に「さて、当店オリジナルの隠し味はなんでしょう。」
と問われ、みんなで答えます。
私は「レモンオリーブオイル」と答えました。会社の先輩から、
イタリア旅行のお土産にいただいて、かなり重宝していたものです。
はい、ブブー。答えは、レモンの皮のすったものでした。
最後に混ぜ込んでいるとのことです。すごいー。
何だか楽しくなってきました。(酔っているだけか?!)


次にハンバーグが来ましたー。
ある程度おなか一杯になってきておりますが、一品一品が少しずつなので、
食べられてしまう自分がおります。

こちらも普通のハンバーグではなく、こちらオリジナルの仕掛けがありました。

なんと中に、フォアグラがドドーンと横たわってらっしゃいましたー。
お願いすれば抜いてもらうこともできるそうです。


こちらはリゾットなのですが、魚介系のお出汁をかけてお茶漬け風にいただきます。
ここは、何か一工夫されているところが本当に楽しませてくれます。
六本木にあるお店って、何だか怖いというか高ーいお金を払ってくれる人には
とても優しく、庶民にはちょっと冷たいイメージだったのですが、
今回はこの店主さんのお話を聞いたりして、こういうお店が頑張れる
マチ六本木のイメージが変わりました。

こちらは、イチゴのカルパッチョ。あまいイチゴで勝負という一品。

他にもティラミスを揚げちゃった系とかあって、本当にチャレンジャブルなお店です。


次に、紹介してくれた人じゃないときにも来てみます!

こういうチャレンジ精神を持った人のお店は応援したくなります。

イタリアンながら、日本のよさを取り入れたメニューが多数ありました。

ちなみに、メニュー表は、博多織のカバーがされていました。


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