昨年末で、出向は終了しました。
かなりバタつき、慌ただしい最後でしたが、途中で投げ出さず出向元に戻ることが出来てほっとしました。

やはり、会社代表として違う会社に行くと言うのは『そうだろうなぁ』とは思うけれどもなかなかつらいもんです。実際には会社のすべてを分かっている訳ではないし、何か聞かれたら知ってそうな人に聞くしか出来なかった。

そんな中、出向先でお世話になった人の中の一人には、東京の美味しいお店をたくさん紹介してもらった。

今回は、東京のすき焼きの老舗『米久』さんです。私はもちろん初めて。
『米久』と言えば、私にとってはお肉屋さん。御殿場高原のウインナーやベーコンなどの製造社としてのイメージ。関係があるんだろうか。

今ちらっと調べたけれど、繋がりは見えなかった。知っている人がいたら教えてほしいです。

あまりにも嬉しかったので、19時半からの開始なのに19時に到着してしまったほどです。
こちらの出で立ちは、完全に昭和感出てます。ここに何万人何十万人の方が訪れて美味しいすき焼きを食べて笑顔を交わしたのだろうと思うと、改装しないで欲しいとさえ思います。

そういえばあまり、東京の老舗を巡ることが出来ていなかったので、そろそろちゃんと訪問していきたいです。

こちらのお店は商店街の中にありますが、目の前にあった果物カフェさんで待たせていただきます。

時間が来て、中に入れていただき、私一人でも太鼓を打って頂き、皆さんと合流し、注文して、キター!!

最初はお姉さんに作っていただきます。イメージ、一発目はお肉だけ入れて出汁を取り鉄鍋をならしたりするものなのかと思い込んでいたが、ここは一枚たりとも無駄にはさせませんぜ。野菜を最初に入れて、割り下入れて、煮たって来たらお肉を投入です。

一枚が大きい!鉄鍋の広さでは足らないぐらいです。
最初はお酒と共に。その後はご飯と共に。どちらも合います。

20時半にはラストオーダー21時閉店、というところも昭和を貫いています。

門前はそのままにして、店内の感じも少々残しながら改装してもいいかもです。というのは店内は昭和の時に流行っていた職場での大人数の忘年会・新年会利用は少なく、個人利用が増えている気がするので、大広間形式は変更して中広間にするか、畳テーブルにするか変更した方が行きやすいかなぁと感じました。

また、冬に伺いたいです。

今回のこのメンバーは出向先では毎日一緒だったがそれぞれ自分の会社に戻るので毎日会うことは無くなる。
このメンバーで一年に一度、東京老舗巡りすることを約束し、二次会へ向かいました。

Android携帯からの投稿