実家のある熊本から母親が上京したので、おば様夫婦とコチラにお邪魔しましたー。

木曽路さん。
ちょくちょく道で見かけるし、よさそうな感じがするけれども、そう言えば行ったことなし。何となく自分からチェーン店に行くってことを躊躇していたので、願ったり叶ったりっすね。

おば様夫婦は木曽路のポイントカードを持っているほど木曽路フリークさん。よく週末夫婦で来ているようです。何だか、余裕のあるおば様夫婦。その余裕には何だか子供の頃から気づいていました、子供ながらにも分かるものです。
私は、恩返しをしなければならない立場にきっとあるので、大切にしようと思います。

ちょうどひな祭りの頃でしたので、菱餅をイメージしたものや、空豆等で春らしい前菜です。

汁物はこんな素敵な器で出てきましたー、なんかテンション上がりまくりです。
我が家にも蓋付きお碗、欲しいです。ぜんざい用とお雑煮用とお吸い物用と三種類!ハイ、贅沢ムリです。

蓋を開けると、蛤と海老が炊いてあります。出汁って大事です。

おば様夫婦が特別に頼んでくれた船盛りのお刺身。アワビもあって幸せ満点です。母親は一杯食べろと言われて大量に(大漁に?!)食べさせられていますが、凄く嬉しそうです。
ただ、必要以上の醤油をつけてしまう傾向があり、人の分の醤油をもらいながらたくさん醤油を消費してました。

いよいよ、真打ち登場です。ここはお肉屋さんでしたと思い出さざるを得ない、本気のお肉。

最初の一枚ずつはお姉様が捌いてくれて、ぽん酢醤油かゴマだれかの器のなかに滑らせてくれます。
お肉はささっと潜らせて、赤みの残る感じの状態ですぐに引き上げます。

お野菜もたっぷりありますので、お肉の合間にいただきます。
私はぽん酢醤油かゴマだれかでいくと、ゴマだれの方が好きなのですが、コチラのゴマだれはあんまり甘くないタイプ。私の好み的にはもう少々甘めが好きかも。

さて、〆のきしめんです。
お肉やお野菜の旨味が出たスープを使ってお塩のみで味を決めていきます。これもお姉様が付きっきりで対応してくれます。今まで何千人分かのきしめんを作ってこられたのでしょう、かなり慣れた手捌きです。お話もしながら、会話を合わせてくれながら。
スープはすっきりとしながらもコクのある感じがして、うまい。

甘いものは、アイスクリーム。バニラか抹茶かさくらのフレーバーを選べました。私は当然抹茶を選択。母親とおば様はそろってさくら味。

木曽路のポイントカードは作らないまでも時々来ることになりそうな予感をひしひしと感じました。

Android携帯からの投稿