ぜんざい研究二軒目、京都のお菓子屋さん『鶴屋吉信』に併設されているカフェです。

西武の混雑ぶりからは想像できないくらい、すぐ通していただきました。回転がいいのもあると思いますが、お客さんの年齢が少々高いから若い方は入りづらいでしょうか。銀座の『竹葉亭』とか『鹿乃子』とかの雰囲気と少々似ている感じがします。売場のすぐ横なので慌ただしい感じが漏れ入ってきてしまってます。

旦那はなぜかお雑煮を食べていました。お正月に沢山食べてるのに・・・。お手本にしたいそうですが。(お雑煮、食べてない子みたいに見えてるかしら。)おしることぜんざい、両方ありましたが、私は断然ぜんざい派。つぶあんが大好きなのです。

ぜんざい来ました。鶴の器です。ステキ。スプーンが洋なのは若干驚きました。

ふたを開けるとこんな感じ。きらーんとなってていいですねー。さらっとしながらもしっかりと豆の味がします。豆は結構柔らかくなっています。若干私には甘いか。これは、奥で煮てくれているのか、どこかで集中的に作ってくれて奥で温めているのか気になりました。

家で小豆を煮てみることにしました。4時間ほど水に浸し、そのあと二回ほど煮こぼして、さらに、砂糖・塩を加えて一時間半ほど煮詰めます。ストーブや練炭とかがあったら丁度よい火加減だろうにと思いながら、レンジで火加減番人。

昔は餅とか干し芋、おでんとかもストーブや練炭だったなぁと。もし冬に停電とかなったらどうするんだろうか。考えておかなければ。

旦那の実家に鍋ごと持参して皆でいただきました。豆は私好みの、少々豆感が残る理想に近い固さ、甘さも控え目に仕上がっていますし、さらっとしています。ただ、思っていたよりも汁が少なかったので、汁ありの豆みたいな感じになってました。今度は少々多目のお水にしなければ。

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