旦那が、竹葉亭さんをテレビで観たらしく、珍しくオーダーです。
旦那は本店に行きたかったらしく、初っぱなから私のミスです。でもお味は同じだし、便利さからいくと銀座の方がいいかなぁとも思います。

日曜日のお昼過ぎに伺いましたが、まさかの待ち列ができていました。確か本店は通しではやっていなかったかと思うので、結果オーライでしょうか。

旦那が少々遅れてきたので、テーブルセッティングをじっと眺める。秋らしくなっているので、きっと季節季節で柄を変えているのでしょう。

日本人の四季を大切にする心は最近また復活しつつあるのは、こういった老舗さんがしっかりと実践してくれているからというのもあると思います。私達もしっかり受け継いで行かないといけません。

やっと旦那がやって来てうなぎお重を注文。うな丼A Bがあり、またうなぎお重がありました。違いを聞いてみると大きさの違いとのことです。お腹が空いていたので、うなぎお重にしました。お椀はついていないので、きも吸いとか味噌椀とかを別途注文です。

意外とうなぎ以外のメニュー(天ぷらとか幕の内とか一品料理で、板わさとか海老しんじょうとか子持ち昆布とか…)が多くあり、うなぎと鯛茶漬・鮪茶漬だけではないんだということを感じます。ここに来て一杯やっていたらかっこいいだろうなぁ。

暫く待っているとうなぎは蓋付きで、こんな感じで来ます。

蓋を開けるとこんな感じ。鰻は肉厚でふっくらしていて食べごたえがあります。また、ご飯にも染みたタレがたまりません。どんぶりものが苦手な方がいるようですが、これを食べられないなんて損している気がしちゃいます。

従業員の方もてきぱきしていて、なおかつお姉さまなので、どこか安心です。職が無くなったらコチラでバイト出来るだろうか。落とされるかな。

隣のテーブルの親子(母と息子さんのようでした。)は一人に一つずつ土瓶蒸しを注文していて、従業員の方に『土瓶蒸しは二つでよろしいのですよね?』と確認されておりました。また、鰻と土瓶蒸しは同時がいいかできた方からでいいか等念入りでした。

あぁ、京都でいただいた土瓶蒸し、本当に美味しかったぁ。また来年まで食べられないので、来年の10月は忘れずに日本料理屋さんに行きます!


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