テレビで、番組と番組の間にある5分番組(メーカーさんの協賛であることが多い気がする)が面白い。ケーキ屋さんのケーキにかける情熱みたいなものを伝えるもの、社長が愛用しているものを伝えるもの、ステキな音を伝えるもの、その時期に必要な掃除や洗濯のコツを伝えるもの等たくさんある。
その中で、シェフやパティシエが野菜の生産者を訪ねてその食材に合う料理を作る番組がある。恐らく観たい番組の前にあるんだと思うけど、曜日とか時間とかはわからずふわふわしている。
そんな突然観た番組で、コチラのお店の3代目が出ていた。しかも私の好きなトウモロコシの特集。トウモロコシを産地の北海道まで行って食べてた。最近のトウモロコシは『スイートコーン』というぐらいで甘いのが当たり前。その農家さんは原種に近い昔ながらのトウモロコシを育ててるとのこと。
そんなトウモロコシを使って3代目が作った料理がリゾット。
しかも一週間限定でお店で食べられるらしい。食べに行かない理由がありませんです、はい。
お店にいざ着いてみるが、限定メニューの案内はポスターや手書きでのメニュー案内もない。もしや何かの間違いかと思い一階で並んでいるお客さんを誘導している店員さんに勇気をだして聞いてみる。
私『テレビで観たんですけど、トウモロコシの限定メニューが食べられますか?』
店員さん『あ、あぁはい。お二階にそのまま上がってください。』
二階なんだぁ、よかった一階の列に並んでないで。
二階に上がってみる。
あまりにも一階と雰囲気が違うのでたじろいだ。引き返すこともなんなので、重たく立ちはだかる扉を開く。
落ち着いたおじさまが、席へ誘導してくれるも優雅な家族連れや団体客が、ますます私達を受け入れない。
勇気をだして、即注文。
テーブルセッティング。お二階はこんな風にランチョンペーパーがひいてあるんですね。珍しい色です。きっと先代がらみの意味合いがあるのでしょう。
コースターも意味ありげ。たいめいけんにお邪魔したのは二回目だし、二階に来たのは初めての初心者丸出しの私には聞いたりすることは許されない空気だった。
何となくこの空気から抜け出そうと白ワインを流し込む。(弱いので、流し込むのは、一口ずつです…。)
来ましたー!一気にテンションが上がります。ココまで来たら大丈夫。トウモロコシの黄色と玉子の黄色がとてもきれいです。いただきまーす。
おっとまずは玉子を開かねば。
開きましたー。当たり前ですが上手です、ぴったり半熟。
大切に端からいただきます。普通はトウモロコシがぷちぷちしていて甘い感じですが、これは粒がもちっとしていて甘くない。トウモロコシの味をしっかり味わう感じです。
堪能した頃、さっきまでとてつもない雰囲気を醸し出していたおじさんが片付けながら話しかけてきました。
『いかがでしたか。』(笑顔)
『私?!』と思いつつ『いつも食べているものと違って、トウモロコシ本来の味がして楽しかったです。』
『そうですよねー。』(満面笑顔)
何だかとっても勘違いをしていたようです、私。勝手に怖がっていただけでしたー。
お店の人も初めての客は『一体誰なんだー?!』と思うものかも知れないですし。
せっかくなので隠れミッキーみたいな隠れロゴを探して帰ります。まずはランチョンペーパー。
次に、階段の手すり。
ロゴじゃないけど、足拭きマット。
外にある看板。
とてもいい経験になりました。
次も落ち着いた二階がいいなぁ。
Android携帯からの投稿
その中で、シェフやパティシエが野菜の生産者を訪ねてその食材に合う料理を作る番組がある。恐らく観たい番組の前にあるんだと思うけど、曜日とか時間とかはわからずふわふわしている。
そんな突然観た番組で、コチラのお店の3代目が出ていた。しかも私の好きなトウモロコシの特集。トウモロコシを産地の北海道まで行って食べてた。最近のトウモロコシは『スイートコーン』というぐらいで甘いのが当たり前。その農家さんは原種に近い昔ながらのトウモロコシを育ててるとのこと。
そんなトウモロコシを使って3代目が作った料理がリゾット。
しかも一週間限定でお店で食べられるらしい。食べに行かない理由がありませんです、はい。
お店にいざ着いてみるが、限定メニューの案内はポスターや手書きでのメニュー案内もない。もしや何かの間違いかと思い一階で並んでいるお客さんを誘導している店員さんに勇気をだして聞いてみる。
私『テレビで観たんですけど、トウモロコシの限定メニューが食べられますか?』
店員さん『あ、あぁはい。お二階にそのまま上がってください。』
二階なんだぁ、よかった一階の列に並んでないで。
二階に上がってみる。
あまりにも一階と雰囲気が違うのでたじろいだ。引き返すこともなんなので、重たく立ちはだかる扉を開く。
落ち着いたおじさまが、席へ誘導してくれるも優雅な家族連れや団体客が、ますます私達を受け入れない。
勇気をだして、即注文。
テーブルセッティング。お二階はこんな風にランチョンペーパーがひいてあるんですね。珍しい色です。きっと先代がらみの意味合いがあるのでしょう。
コースターも意味ありげ。たいめいけんにお邪魔したのは二回目だし、二階に来たのは初めての初心者丸出しの私には聞いたりすることは許されない空気だった。
何となくこの空気から抜け出そうと白ワインを流し込む。(弱いので、流し込むのは、一口ずつです…。)
来ましたー!一気にテンションが上がります。ココまで来たら大丈夫。トウモロコシの黄色と玉子の黄色がとてもきれいです。いただきまーす。
おっとまずは玉子を開かねば。
開きましたー。当たり前ですが上手です、ぴったり半熟。
大切に端からいただきます。普通はトウモロコシがぷちぷちしていて甘い感じですが、これは粒がもちっとしていて甘くない。トウモロコシの味をしっかり味わう感じです。
堪能した頃、さっきまでとてつもない雰囲気を醸し出していたおじさんが片付けながら話しかけてきました。
『いかがでしたか。』(笑顔)
『私?!』と思いつつ『いつも食べているものと違って、トウモロコシ本来の味がして楽しかったです。』
『そうですよねー。』(満面笑顔)
何だかとっても勘違いをしていたようです、私。勝手に怖がっていただけでしたー。
お店の人も初めての客は『一体誰なんだー?!』と思うものかも知れないですし。
せっかくなので隠れミッキーみたいな隠れロゴを探して帰ります。まずはランチョンペーパー。
次に、階段の手すり。
ロゴじゃないけど、足拭きマット。
外にある看板。
とてもいい経験になりました。
次も落ち着いた二階がいいなぁ。
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