車で前を通るたびに、『ココ何になるんだろうねー、カフェだったりしてー。まさかね。』なんて言っていて、いざ出来てみたらコチラのカフェでした。でも『あんみつ』とか『コーヒー』とかのぼりが、はためいていたので若干引きぎみに行ってみることに。
古民家改造系は蓮田『温々』、岩槻『Kuu 空』(閉店)、浦和『楽風』、川越『パチャンガ』、益子『ねこぐるま』等々思い出します。どれものぼりはなかったかなと。

出で立ち、大きくて堂々としています。とても立派です。おばあちゃんの家がこんなだったら友達ガンガン連れてきます。

何だか大きい樽がどん!とおいてあります。お酒か漬物か何か仕込んでいたものなのでしょうか。歴史的なモノの前に原田龍二さんのポスター、出ました。最初は気づきませんでしたが、看板か何かにしっかり書いてあったため、知りました。ファンの間では有名なのでしょう。

何だか歴史を感じる石たちを眺めながらお店に入る。

店内は、壁という壁には一面水戸黄門や映画やドラマなど原田さんが出ている作品のポスターが張り巡らされています。何となくイメージは笑っていいともみたい。ファンの方達にはきっとたまらないんだと思いますが、私達普通の人間はお呼びじゃないんかなぁとちょっとアウェイ感否めず。
机や冷蔵庫など内装は喫茶店のイメージです。誰かからまるっと譲ってもらったりしたかのようないい感じで使われた感がありました。

でも来たからにはー、と気になっていたあの、のぼりのあんみつとコーヒーを頼んでみます。慣れた感じで出てきました。コーヒーはメーカーから配られたらしきパネルが置いてありましたが、私の好きな小川珈琲で安心します。
あんみつは宇治抹茶アイス付きで食べやすかったです。
使っている食器は洋風でちょっとアンマッチ感がありましたが、ひっくるめて、おばあちゃん家に来たような安心感がありました。

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