時々、西国分寺に行く機会があり、何となくラーメン食べたくなりました。国分寺辺りならここ、と書いてあり行ってみることにしました。
少し前までは家系等スープに特徴を持たせたラーメンが流行っていた様に思っていましたが最近はつけ麺という食べ方提案。つけ麺の良さはまだまだわかっていないのでこれから勉強します。
つけ麺は麺と汁を分けているので、麺がのびにくいとは思いますが、汁が相当熱くないと麺が温まらずぬるいまま麺をいただくことになります。後から隣に来た通っぽい方は麺も熱くしてほしいとオーダーしていたようで麺からも大量の湯気が。事前にお願いするんですね。
猫舌の方や、麺がのびるのが嫌な方はつけ麺はいいかもしれません。自分にはまだまだ普通のラーメンが性に合っている気分がしています。よって、つけ麺修行は続きます。つけ麺が人気な理由がきっとあると思うので。
世の中の人達は流行りモノが大好き、特に日本人は好きなんだなぁと感じます。ワッフル、バウムクーヘン、マカロン、ラスク、半熟カステラ等、流行りのモノには列を作り平気で待ちます。昔からずっと流行り続けているのは京都『ふたば』の豆大福ぐらいでしょうか、こちらは完全に本物の行列です。
一過性の流行りと本物として根付いたモノとの境目は一体何なんでしょうか。創業年月、リピーターの数、並んでいる年齢層。世の中に根付いたと認識される要素。やっぱり年月なのかなぁ。難しい課題です。