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寺町通り沿いに気になるお店を発見。
何度見てもいつも閉まっているので、何を売っているお店なのかさっぱりわからない。とりあえず店頭に書かれた10時の開店に合わせて行ってみることに。

店内はお洒落な立呑バーのような雰囲気。どうやらケーキ屋さんの様ですが、一般的によくあるケーキの入ったショーケースは見当たらず、お姉さまが下からトレーに乗せたサンプルを仕方なさそうに見せてくれる。

立呑バーの様だったのは壁一面にお酒がズラーっと並んでいたから。
ケーキはお酒を使用したケーキ。使用したものがほとんどだが、使用していないものもあるようだ。

私が行った開店直後は、ケーキはまだ6種類あった。油断をして『後で来ます』と観光を再開したことは大変うかつでした。再来店したのは午後3時ぐらいだったか。既に種類は1つのみ。取り置きしてもらうべきでした。

1つを大切にいただく。200円ぐらい出すとネスレの機械でコーヒーをいただける。

むちゃくちゃうまい。
ラスト一個だったからか、観光で若干疲れていたか、ケーキの味が自分に合っていたからか、チョコの濃厚さとマンゴーのさわやかさがちょうどよかった。

食べている間も何人も来店しては冷たく『終了しました』と返されている。ここのお姉さまは少々冷たい接客。それもこれもあくせくしていない表れか。

またゼヒに、別フレーバーも立ち食いしたい。

喫茶店を例に挙げると、同じブランド化するのにも、多店舗経営するか、軽井沢の丸山珈琲の様に店舗を徹底的に有名にすると同時に豆の販売や店主を打ち出していくか、はたまた青山の大坊珈琲店のように店舗に集中し、タバコOKのような差別化するか。色々なやり方がある。

このケーキ屋さんはこの例えで言うと大坊珈琲店。あきらかなる差別化で何とも潔い。