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千駄ヶ谷。殆んど行ったことのない土地でした。原宿駅を降り、通常は表参道方面に歩くところを逆方向へ。

しばらく歩くと着きます、行きたかったコチラのお店。一階が器のお店で二階がカフェになっている私にとって浮き足立ってしまうつくり。

一階の器屋さんの方が私のバイブル『ソロモン流』でずいぶん前に紹介されて以来、ブログで器が素敵だなぁとじっくり確認し夢膨らませていました。

そのブログでは、器が入荷されましたという案内と共に、お昼ご飯や差し入れのおやつ等を器に実際に盛り付けた感じが掲載されます。違う作家さんの作品同士を組み合わせてくれていたりしてとても参考になり、是非行ってみたいなぁと思っていました。

実際にたどり着くと、平日ということもあってかお客さんは私一人。お店の方が一人裏から出てらっしゃいました。

お店は通りに面しては一面ガラス張りなので、私が外から携帯でパシャリとしているのもきっと丸見えだったんだろうなぁと、少々恥ずかしくなりながら挨拶。

ブログで見ていた器や見たことのない器が沢山並べてあり、ガン見。一つ一つ作家さんの個性や味が出ていて楽しい。決して安くはないので、気に入ったものがあれば丁寧に使っていきたいと思える器達です。

沢山ある中から私が選んだのは、お湯のみ茶碗。最近常滑の急須を購入したのでそれでいただくお湯のみがほしいなぁと思っていたので。お湯のみの話題をお店の方に相談すると丁寧に作家さんの思いなどや器の扱い方など教えてくれました。

ものづくり、販売、使うということがつながっていくことが大切だと同時に分業化された今の時代、造り手さんの思いを使う人に伝えることは難しいことでもあると感じる。

二階は雰囲気あるカフェになっています。当日は寒かったのでぜんざいをいただきました。お食事の皆さんはお魚をたべてらっしゃいます、おいしそうです。