ずぅっと行きたいなぁと思っていたお宿がこちら『二期倶楽部』さん。
本当は夏の避暑地として利用すべきなのでしょうが、思い立ったらということで、真冬に行くことになってしまいました。
入り口が分かりづらく迷い迷いたどり着いたら、『ここは従業員用の駐車場なんです』と申し訳なさそうに伝えられる始末。
無事にお客様用駐車場になんとかたどり着くとどこからともなく黒いスーツを来た従業員さんが笑顔でやってきました。私たちは焦りまくっていたのでそんな表情だったと思いますが、一気に安心しました。
今回は新館ではなく本館だったので噂のメゾネットタイプではありませんでしたが、代わりにといっちゃなんですが夜ご飯のコースメニューが付いていました。
とはいえ、飲み物は別料金だし料理の選択によってはプラス料金がたくさん見受けられ、結局2万円はかかってしまったのですが。
さておき、ここはお野菜やくだものがウリで他のレストランとは最も違う点。結構生でお皿に盛られており、塩やソースでパリパリポリポリ食べるとお野菜の甘さや本来の味が感じられます。
フォアグラの下は普通大根のイメージがありますが、こちらではりんごで、これがまた合います。
最後のデザートは、ぷっくりとしたポテトパイ。甘すぎず温かく何とも美味しく記憶に残りました。
また、お部屋に戻ってから『お夜食』と称してお稲荷さんを部屋まで持ってきてくれるのも嬉しい。お腹いっぱいでも全然食べられます。
今度は新館を体感してみたいです。是非とも夏に…。