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『お好み焼きが食べたい』ということで、目黒駅から歩いて行ける距離のコチラのお店に行ってみることにしました。

予約したのは当日お昼だったのでカウンターは空いておらず、テーブル席へ。

店内は長細く、外の垂れ幕とか、店内の壁とか、箸置きとかいたるところにカラシ色を使用してある。店名『可らし』は辛子(カラシ)から来たんだろうと、想像出来る。

何だか家庭的な雰囲気もあり、カウンターにはまる鉄板で焼いている方はシェフスタイルでかしこまった感じも、あったりする。

お好み焼き屋さんなのに、前菜から出るという珍しいパターンで、途中から、『あぁ、お好み焼き屋さんだと思ってはいけなくて、鉄板焼屋さんってことだ』と気付きました。

料理も同じで家庭的な、蒸した里芋のようなものもあれば、オサレな洋風ブルスケッタ的なものも出てきて、珍しい感じです。

そんな店内で話していたのは、店員さん同士の会話について。

お店に客として入って、店員がむちゃむちゃ仲良くしていて(ノリ良くハイタッチとかするような)、海外のような雰囲気は、客としては気後れしたりして中々楽しめない。私だけかもしれないケド。

海外であればそんなハイテンション店員がフレンドリーに話し掛けてきてもノリ良く会話に参加したりしてひと笑い楽しむのだろうが、日本ではどうも無理な気がする。一部外来のチェーンと居酒屋さんではあるかもしれないが。

逆に店員同士が一言も話さないのも客としては雰囲気よく店がまわっているのか、気になってしまう。

客はテーブル上のボタンで店員を呼び出し、注文は手元のリモコンみたいな機械で厨房に伝え、テーブル番号で管理されたお膳を決まったテーブルに運ぶみたいな流れのファミレス方式だと無言になりやすいのかなぁと思う。

明らかに社員らしきおじさんにアルバイトらしき若者が怒られたりしていると、『明日から来なくなっちゃうんじゃ?』とか妙な気分になりやはり楽しめない。

コチラのお店は、上記2パターンのどちらでもない。ベラベラしゃべったりもしないし、かといって必要な業務連絡はスムーズに行われている。家族でされているのか。