数日前、創価学会員にとって、衝撃的なニュースが流れていた。



それは、創価学会幹部と民主小沢幹事長の極秘会談だ。



これは、明らかに更なるイメージダウンであり、私個人は情報収集を行うことにした。



まず、学生部(大学生)時代に培った人脈で、これが事実なのかをリサーチすること数時間後、事実であることが分かった。


一部のメディアでは、実名も公表されているので、良いと思うのだが、前会長の秋谷栄之助氏と、現公明党顧問の市川氏が、民主党小沢氏と会談した事が、私の情報収集と一部メディアが発表した情報が一致したため、事実であると認識した。


しかし、目撃情報がない為、どこまで事実かは分からない。が、動きを見る限り、あり得ない話しではない。



まず、民主党が政権を奪取して、公明党が惨敗し人事が一新された後、今までどこにいたのか分からない市川氏が顧問として返り咲いた事。



そして、前会長の秋谷氏の人脈から言ってこの二人ならやりかねない。



小沢幹事長がどう動こうが、正直なところ関係有りません。



ですが、前会長の秋谷氏と公明党顧問の市川氏がタッグを組んで動いたことがどれだけの創価学会員を苦しめる事になるかを本人達と、学会執行部はどれだけ認識しているであろうか。



つまり、創価学会そのものに対するイメージダウンというダメージ。




現時点で、この事実を知らない創価学会員がいることは当然であろうと思いますし、絶対いることでしょう。



ですが、それが罪なのである。罪と言うのは、教義的な意味からではありません。あたかも自分の持っている人脈だからとか、依頼があったとか、政局がとかの理由で会うことがである。



それは秋谷氏は前会長であり、最高指導会議議長という立場がある。事実上第一線から退いたことを意味するのであり、表だった行動は控えるべきなのだ。現会長の原田稔氏を飛び越えた行動であり、これを原田稔会長が(会談の内容)知っているという事実は確認することはできなかったが、恐らく知っていることであろう。




秋谷氏が会長時代、色んな噂を聞いたことがあるのだが、驚かされるのは、その人脈と政治手腕である。




事実かどうか確認できない事もあるので具体的な内容はここで書くことはできないが、この人は宗教家ではなく、政治活動をメインとしているのでは?と思うほど。




だが、池田先生(名誉会長)をいわゆる権力と政治の世界から守るために、自分が盾になってした行動とも思えることがあるので、一定の理解はしているが、会長選任直後に退任をしたことをみると、私は非常に残念な行動としか思えなかった。



これが参議院選挙でどれだけ影響するかは結果が出てみなければ分かりませんが、色んな人々や、評論家などから批判されて当然の行為である。



残念でならない。




続く