切迫流産と診断されてから1週間が経ちました。
その後の経過を見るために受診したところ、血腫が無くなっているわけではありませんが、小さくなっていることが分かり、出血もその後していないということから先生から自宅安静はもうしなくていいと言っていただきました
ただ、私はウォーキングを頑張っただけで今回のようなことになってしまったので、出血しやすい体質だということです
今後も無理をすれば出血する可能性は大いにあり、次はすぐに血が止まるかは分かりません。
なので、運動することやヨガやストレッチなどお腹に負荷がかかると思われることはNGが出されました
食べることは我慢したくないからウォーキングやらマタニティヨガとかでこれから体重管理をやろうと思ってたところなのにな〜
どうやら食事制限で頑張るしかなさそうです
そして、今回もう一つ分かった重大な事実が
なんと、私が地味に恐れていた前置胎盤になっていたのです
私の場合は、辺縁前置胎盤と呼ばれるもので胎盤の一部が子宮口に掛かってしまっている状態でした。
こうなると産道を胎盤が邪魔してしまうので赤ちゃんが出てこれないため必然的に帝王切開になるそうです
でも私はまだ妊娠14週目で胎盤がまだまだ動く可能性があるそうなので様子見ということになりました。
原因を聞いてみたものの、先生からは
これは運だから!どうしようもできない。
民間療法で治す方法とか言ってるところあるけどそれ一切医学的根拠ないから信じないで!とにかく何もしないで!
と言われてしまいました。運て、、、笑
胎盤の位置が低いということはすなわちまた出血する可能性も高い、、、。
本当に気が抜けないマタニティライフになってしまいました
ショックだったけど、先生にもう安静にしなくていいと言われたので私は通常通り生活しようと思っていたのですが、夫はかなり慎重で来月初めに予定している家族旅行があるんですがそれも行かない方がいいんじゃないかと強く言ってきます
ずーーーーっと家にいるだけの生活で私もストレスが溜まり、少しでもここから出たいのに!!
頑なな私に夫が「一旦お義母さんに話してみなよ。今回のこと。なんて言うか聞いてごらん?」と提案してきました。
私は、いいよ!と軽く返事。
何故なら4人産んで育てた自分の母親が「大丈夫でしょ〜」と味方してくれると確信していたからです。
が、その確信は見事に外れました。
「やめておきなさい。」
まさかの反対意見
実はうちの母親は、最初の子を流産していました。(この話は知ってた)そして、長男を産む前にも実は切迫流産で1ヶ月ほど入院していたと暴露されたのです!
先に言って〜〜〜〜
しかも、長男は流産の手術まで仕掛けたそうですが、母が悪阻がまだあると医者に伝えたところ精密検査で赤ちゃんが生きていることが分かり奇跡的に手術されることなく無事に生まれたそうです。
(昔の医療こわっ)
そんな話初めて聞かされましたー
どうやら私のこの体質は母親譲りのようです
母に止められたらもう何も言えませんでした
すると母からは
「今回出血したのも、赤ちゃんからのメッセージだと思うよ。このママは教えないと無理するから危ないわ!って教えてくれたんだと思うから言うこと聞いておきなさい笑
今度出血したら本当に大変なことになるわよ。
家族旅行行けないのも悲しいかもしれないけど、流産しちゃう方が悲しいんだから。
みんな自然と妊娠出産してるから分からないかもしれないけど、出産て凄いことなんだよ。」
そのようなことを言われました。
赤ちゃんからのメッセージ
この一言で、ハッとさせられました。
そうかー。
赤ちゃんが苦しいってサインを送っていたのかー。
こんなすぐ出血が止まって大事に至らなかったのも奇跡だよな、、。
我慢ばっかり辛い!
って思ってたけど、2年間の不妊治療で何度も涙を流し、体外受精に挑んだ時も涙を流し、やっと授かったこの命であることをすっかり忘れていました。
この大切な命には変えられない
思っていたマタニティライフではないし、周囲の妊婦さんより自由度が低いし、体調もしっくりこなくて辛い時間も多いけど、元気な赤ちゃんを産むまでは頑張るしかない
あと母からは「あなたはもう高齢の域に入ってきてるんだから体も弱ってるはず。もっと労りなさい」的なことを念押しされました
現実〜〜〜〜。
切迫流産になってからモヤモヤが続き、実は先日も妊娠してから初めて夫と喧嘩しました。
と言っても私が夫の一言にムカついてそれがトリガーになり号泣しただけ
何だかんだ心細いですよね、妊婦って。
でも今回母に話を聞いてもらって改めて妊娠できたことの喜びと出産は奇跡ということを再確認できたので良かったです
自分の母親の存在が大きいことを改めて実感し、感謝しました
2週間には3回目の妊婦健診です!
元気な我が子に会えますように