体外受精をするに当たって、私はあまり調べずにフラットな感覚でクリニックに行きました。
良きようにフラットという言葉で片付けた感満載
採卵期と呼ばれる診察ではまず、採卵に向けて卵を育てる為にいくつかの注射と内服薬を処方されました。
私の場合、一回の採卵で3〜5個卵が採れたらいいなと考えています。と先生に言われて投薬が始まりました。
それは採卵日までの日数で一日置きにゴナールエフを150mlずつ打つこと。
それを3回やりました。
あとフェマーラを3日間服用しました。
昔テレビドラマで、「隣の家族は青く見える」という深キョンと松山ケンイチが主演のドラマがあり、不妊治療に励む夫婦を描いていました。
当時私はまだ20代で、「不妊」という言葉もあまりピンときていませんでしたが、深キョンが家で注射を打ったりするシーンがあって、不妊治療はこういう感じなんだと漠然と感じた記憶があります。
そして、そのドラマに出てる夫役の松山ケンイチが素敵過ぎて、
私も将来こういう旦那が欲しい!
と思ったのを今でも覚えています笑笑
そして、マツケンのような優しい優しい人と結婚することができました
まさか、不妊治療の流れまで同じ道を辿るとは思ってもみませんでしたが…
話は戻り、
この期間に一度精子をリフレッシュするため夫と仲良ししてみましたが、フェマーラの副作用かクロミッドを飲んだ時のように濡れない濡れない
採精前は自分でしてもらいました
調べたところ、採卵期は仲良しはしない方が良いとか!
確かに日が経つに連れて徐々にお腹が張っていき、卵巣辺りがパンパンの感覚で苦しかったです。
そして、採卵3日前に受診しました。