絶望の頂に咲く一輪の希望 | 草潤ブログ

絶望の頂に咲く一輪の希望

悲しみに果てはあるのか

涙はいつか渇くのか


傷は癒え 痛みは消えたって

本当に解き放たれることなんてあるのだろうか


湿った大地に寄り添い耳を澄ませば

貴方の旋律は恰も祈りのように

無遠慮に僕の体中に突き刺さった

色を失った瞳はしばしば物事を正確に捉えすぎて

悪意に満ち足りた僕はもう

ここには居られないみたいだ


あてもなく歩いてもただ徒らに時間を貪り

何かに躓き倒れれば 起き上がることさえ困難で

ようやく歩き出したと思えば

いつの間にか足には赤い枷がへばり付いている


背負い続けて 引きずり続けて

いつか何処かで落とすことさえ赦されないのなら

いっそ飲み込み肉としよう

例えそれが腐っていようとも