絶望の頂に咲く一輪の希望
悲しみに果てはあるのか
涙はいつか渇くのか
傷は癒え 痛みは消えたって
本当に解き放たれることなんてあるのだろうか
湿った大地に寄り添い耳を澄ませば
貴方の旋律は恰も祈りのように
無遠慮に僕の体中に突き刺さった
色を失った瞳はしばしば物事を正確に捉えすぎて
悪意に満ち足りた僕はもう
ここには居られないみたいだ
あてもなく歩いてもただ徒らに時間を貪り
何かに躓き倒れれば 起き上がることさえ困難で
ようやく歩き出したと思えば
いつの間にか足には赤い枷がへばり付いている
背負い続けて 引きずり続けて
いつか何処かで落とすことさえ赦されないのなら
いっそ飲み込み肉としよう
例えそれが腐っていようとも