こんにちは! 掃除屋ヒビキです。
今回はお掃除したエアコンについてお伝えします。
5月となり真夏日が出てきてしまいました。
暑くなった時に冷房を使うと
「何だかエアコンの調子が悪い…」と
更なる暑い夏を過ごすことにも繋がります。
快適な冷房を使うためにも、
梅雨の時期を迎える前に
エアコンの試運転を済ませておきましょう!
↓エアコンの試運転の記事はこちら↓
今回お掃除したエアコンは
「日立製 RAS-X28H(W)」です!
今回のエアコンはフィルターお掃除機能付きのエアコンで
2018年製という代物でした。
メーカーではエアコンの使用期限を10年としていることが多いのですが
当店ではお掃除機能付きエアコンの故障のしやすさを鑑みて
製造から7年以上経過している物については補償対象外としています。
ご依頼される時にはどうかご了承した上でご依頼ください。
さぁ、蓋を開けて見てみることにしましょう。
カバーを外してお掃除ユニットを見てみると
油汚れなどで目詰まりしてフィルターの向こう側が見えにくい状態でした。
しっかり掃除をするとフィルターの向こう側のアルミフィンが見えるようになり
風通しが良い透明感のある状態になりましたよ。
次はアルミフィンです。
お掃除ユニットを取り外して見えたアルミフィンは
キッチン由来の油で茶色く染まっている状態でした。
高圧洗浄によりシルバーの色合いが戻ってきましたよ。
次に送風口の様子です。
ファンと送風口にはホコリとカビ、
そして油分の雰囲気が十分に感じられました。
なお、キッチンが傍にあるような環境では
エアコン内部に蒸散した油が入りやすいです。
送風口周りに黒いポツポツとしたカビのコロニー
もしくは茶色い油が垂れた様子が見えたら
お掃除の時期ですので注意しましょう。
高圧洗浄にてしっかりキレイにさせて頂きました。
暗く濁った色が汚れの程度を良く表現していますね。
年数が経っているエアコンは汚れも相応のものになります。
手が届きにくいファンや送風口周りをキレイにしたいときは
クリーニング業者への依頼をお勧めします!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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