人ってアンフェアだよね。

 医師の家に生まれれば、経済的な保障なんて付いてくるし、勉強はできるようになるし。

 資本家の家に生まれても同じだよね。

 お金のある家に生まれるってことは、それだけ子供にお金をかけてあげれる余裕がある。

 ぎゃくに貧乏な家の子は損だね。

 だって、勝手に放置して育てられるんだから。
 こんな不自由はないよ。

 しかも、そんな両親を見て育つから、子供もそれを追随するかの如く同じような職場につく。

 ほぼ形式的には、カースト制みたいなもの。

 貧乏なとこから、いい大学へいって、いい仕事に就ける比率は、やはり圧倒的に低い。

 顔とおなじ。

 カッコよかったら人生は勝ち組だけど、負け組になると惨め。

 さぁ、じゃああきらめるか。笑

 そのままでいいには、いいよ。
 それを許容できるくらいの素養が身についてるなら、そう難しくは人生ないはず。

 ありのまま平凡な人生に満足して寿命をおえる。

 けど、やはり人間。

 機械とはちがうくて、物事は主観的に捉える。

 やはりじぶんの幸せはどうしても譲れない。

 隣の芝生は青く見えるって?

 確かに青いんだよね。

 じぶんの田んぼも青いか?
 そんなに青くないよ。

 世の中には、10億円の規模のでかい家にすんで、休日はみんなで五つ星レストランへ。

 もちろん夜はホテルでお泊まり。

 夜景が綺麗な一面ガラス張りのスイートルームを貸し切る。

 また銀行も優しい。

 快くお金をお金持ちに貸してあげる。

 さぁ、なにがしたい?

 ホテル経営?

 ああ、いいよ。じゃあ数億円ね。

 期日は少しあと伸ばしでいいよ。信頼してるね。

 じゃあ一方、貧乏人はどうか?

 毎日、業務用スーパーで大量に格安でかったレタスやサラダ。もやしは安いから必須。

 お米も安いのをかって、何月もかけて消費していく。

 そうだ。家計簿つけなくちゃ。汗

 あれ、レシート忘れたかも?ポイントカード出したっけ?

 ポイント貯まるのに。。

 かなりの惨めさだね笑

 銀行もそう。かなり厳しい態度で貧乏人にあたる。


お金を貸して欲しい?いいよ。その代わり利子は高けぇぞ。

 さぁ、どうだろう。

 この世は、見ないだけでほんとうに不平等だ。

 なぜ、それを感じないのか?

 それは、階級がちがうひとたちは、会うことがないから。

 接点なんてない。

 高層ビルのマンション。それと、そこらへんの賃貸住宅。

 これはおかしいな。

 そう気づいて人は、ゴールへ一歩踏み出している。

 そう、能力さでは負けていないはずだ。

 商売の技術も勝っている自身がある。

 勉強はたくさん自力でやった。

 なぜだろう。

 モチベーションとして怒りもまたひとつ大きな原動力になる。

 不平等はあっていいはずがない。

 しかし生まれた環境でだいぶ決まっている。

 しかし、気づいたら大丈夫。

 取り返す方法なんかないわけない。

 むしろ逆転のチャンスをもらったようなもんだ。

 下にいるほど、上への貪欲さでどこまでも登れる。

 資本主義のシステム、お金の流れ。

 たくさん理解して、逆転KO の材料が揃えばあとは、行動するのみ。

 絶対できるさ。

 それでは。