登ってきましたよ(^∇^)
平日は貸切状態になる可能性があるという情報もありましたが日曜ならオイラ以外に誰か登ってると思って(^∇^)
山の会の方のG登山の報告を拝見しても、なんか凄そうな山だったので挑戦してみたかったし。
深夜3時に家を出る。吉野家の牛丼大盛りを買う。
大盛りでは満腹にはなりませんが、満腹で山登りも良くない気がするので(;^_^A
丸太橋を渡って登山道は何処かと思って探しても見つかりません><
歩けそうな所を探したのですが分からず撤収(゜д゜;)
今までに登山中にコースを迷った事はありますがスタートから分からなかったのは
初めてで動揺してしまいました。
トイレがあったので用を足しながら冷静になって、もう1度出発。
そしたら丸太橋を渡ってすぐに垂直に近いくらいの急な道を発見しました。
ピンクテープも上の方にありました。下ばかり見て気付かなかったです><
2度目のスタートは5:48
コース間違いの心配もあるから、この方のうしろを歩いてたのですが、凄くゆっくりして力が入ってないような
歩き方の人でした。
平地ではオイラの方が速いくらいなのですが、この方は平坦でも急登でも全くペースを変えず歩いていました。
オイラの方が、よっぽど必死になって登ってるのに急騰になるとグングン離され見えなくなってしまいました。
この方は3時間40分くらいでニペソツ山頂にたどり着いたようです。休憩はあまりしてないみたい。
まぁ オイラは写真を撮っては立ち止まり、疲れたら立ち止まりなので遅いのは仕方ないですねぇ
でも、この方のような無駄なエネルギー消費のない歩きをしたいですねぇ
どうすればいいのやら(´・ω・`)
恐い岩場。お腹がぶつかるぅ~ お腹がぶつかるぅ~
風にあおられて、ふらついてしまい写真を撮りたくてもデジカメを固定させる事が
出来ないくらいです。
体重が〇〇Kgのオイラがふらついてたら、軽い女性だったら動けない状態になってたかも(;°皿°)
ここが前天狗?
山は隠れていましたがニペソツの神々しさと言うか人を寄せ付けない感じの
迫力のある写真が撮れた。
テンション落ちながらも登っていくとオイラが歩くとこから徐々にガスが晴れてきました。
先日の十勝岳みたいに山頂部分は凍ってましたよ。
さっきはガスで見えなかったニペソツの雄姿を撮らねばっと思って焦って登っていました(><;)
黒い雲は近づいてくるし(((( ;°Д°))))
風はガスが消えてから、かなり弱くなって助かりました。
山頂まで4時間15分かかりました。参考にさせてもらってるタイムより15分ほど早く到着できました。
素敵な景色を目に焼き付ける時間もなく
速攻 下山ですよ。
頑張って下りたのですが黒い雲が太陽を隠してしまい、肉眼では奇麗に見えてたのですが
写真になったら暗い感じに・・・
↑は雲の隙間から太陽の光りが差し込んだときに撮りました。
注・パソコンの画面の明るさを最大にすると、少しは山肌が見えるみたい。
オイラはいつも最小なのでわかりにくいです><
何処に咲いてるのかわかりませんが、花畑もあるらしいので
来年、花を見ながらニペソツの雄姿を眺める事にしましょう。
いくつかのポイントで、おむすびやチョコなど食べながらナキウサギ観察ですよ・・・
ナキウサギ観察もしたかったのは事実だけど、休憩しながら歩かないと使える足が
ほとんど残っていなかった><
全ての場所で声は聞こえるものの姿は確認できませんでした。
数mのとこで聴こえたりもしてたのですが(;^_^A
名ポイントで10分くらい座ってたのですが、もっと粘らないとダメなのかなぁ
粘るにはちょっと寒かった><
ちなみに服装は半袖Tシャツとレインウェアでした。いつものように長袖・ベスト・トレーナーはザックに待機してました。。
基本的に腕の肌は出したい派なので。
通称おっぱい山をズーム。 左がピリべツ岳で右が西クマネシリ岳。
ああっっ 西クマネシリの山頂で美味しそうなお弁当を食べてる人たちがいますよ(謎
下りて右手に曲がる所を真っ直ぐ直進してしまいハイマツをかき分け進んでしまいました。
何故か道らしきものがあったんですよねぇ
20mくらいハイマツを進んで、間違いに気付いて戻ってグルグル探したら
普通にピンクテープとともに正しい道がありました。
時間のロスは10分くらいだけど無駄に体力を消費してしまった。
無事に下山できました(^∇^)
下山と同時に小雨が(;^_^A 帯広は本降りだったので良い時間に下りられたみたい。
コースタイム(休憩含む)
登山口5:48 山頂10:03 4時間15分
山頂10:03 登山口13:50 3時間47分
下山は時間がかかったけどナキウサギを探すのも楽しめた。
暖かい花の時期に、また来てみたい。
今日は天気の変化などもあって慌しすぎた。
ニペソツ山は登って良し、眺めて良しと言われる方が多いですが
ホントその通りの山でした。
荒々しさというか豪快さが、いつまでも眺めていたいという感じにさせられます。
しかも、その全容が簡単には見られない場所にあるのも、チャレンジ精神を掻き立てられて良いですね。
















