5時10分。
こんな感じの森を歩く。
よじ登るような感じの急な坂はなかった。
冷たくて純粋な感じの水だった。
ここにたどり着くまでに、雨は降ってなかったけど木の葉のしずくが体に当りながら歩いてたので
シャツが濡れて肌にくっついて少し寒くなっていた。
先日、レインウェアを買ったのだけど新品なので体は濡らしてもレインウェアは濡らしたくなかったので
我慢して歩いてたのですが大沢の辺りは地形のせいか下から雪渓を通って
冷たく強い風が吹き付けていたのでやむを得ずレインウェアの上だけ着ましたよ。
装着して登ります。
近くに大学生風の青年がいたので彼のあとを追う感じで。。
一つ目の大きな雪渓を越えて二つ目の傾斜の強い雪渓へ
青年も俺と同じようなアイゼンを使っていましたがアイゼンを使っても滑る事がありました。
前日の雨と強い風で雪が氷のようにツルツルになっていたのです。
青年は、たまに滑るけど登れるので登っていきましたが
俺は登れるけどたまに滑るので二つ目の雪渓途中で断念。
二つ目の雪渓の下に戻って、アイゼンを外したりしてたら遅れて二つ目の雪渓に到着した人たちが
きました。
踏み跡があったんです(;^_^A
画像の左下に小さく赤いテープが見えますが俺と青年は踏み跡の無い赤いテープのとこを歩いてたのです。
そういえば、例会登山の時も雪渓があって踏み跡の部分は階段みたいになってて歩きやすかったよねぇ
ちょっと見れば気付く事なのに青年のあとを追う事しか考えてなかったし傾斜にビビッて
緊張してしまい視野も思考も停止してたようです。
正しいルートは分かりましたが1度 折れた心を取り戻せず、やっぱりリタイア。
上は真っ白だし・・・
足の指の痛みの原因が解決されたので下りも順調に進めた。
道幅が狭い所があり、快調に下りすぎて足を踏み外してしまい
2回ほど谷に落ちそうになった(笑
登山口5:10~弥三吉水6:29~銀冷水7:22~大沢入り口7:35~大雪渓途中リタイア~
銀冷水8:50~弥三吉水9:26~登山口10:36
岩尾別温泉のサイトに載ってた標準タイムと同じくらいで歩けたのが嬉しい。
足の指が痛かった時は道の傾斜によっては標準タイムの5割増しだったので。
多少遅れてるけど写真を撮りながらなので(;^_^A
登山中は地図も標準タイムなどの資料も持ってなかったのであと1時間と少しで
山頂ということに気付きませんでしたが今考えるともったいなかったかな。
岩尾別温泉の駐車場入り口のところで立派な角を持ったエゾシカを見た。
昨日は親子熊を見たし山の中より動物と遭遇するんですけど(笑
エゾシカと遭遇したので道の駅でエゾシカバーガーを食べてみました。
阿寒町の赤いベレーで食べた時は美味しいと思ったけど今回は・・・でした><
渡された時点で半分潰れてるなんて・・・








