今日の株式市場は穏やかだった。

米国株式市場がお休みだったこともあり、特に材料もなく、売買を控えておこうという感じなのだろうか。

前から気になっているがエヌビディアが下落した場合とんでもないことになるのではないかと思っている。

なんせ世の中を大きく変化させたわけでもない企業の時価総額が500兆円だからだ。

GAFAMのどれを考えても、世の中が変化することになった企業であることは皆実感できるだろう。

エヌビディアの利益はすごい勢いだというのはわかるが、株価は行き過ぎている。

バブルはもう発生している。

ゲームストップが大きくなったような雰囲気だ。

ハイテクバブルPARTIIはじきに弾ける。

多額のマネーが消失し、世界中のETF、投資家のポートフォリオに影響を及ぼすことになる。

少しずつ下落し適正な株価に戻ればいいが、下落のスピードはそんなに甘くはないだろう。

AIだけに注目することはそろそろ危険だ。

もっと視野を広げネガティブ材料にも注目したほうがよいのではないかと思う。