今日の日経平均は32,159円。−1.68%

買っていたインバの利益が少しずつ増えだしてきた。

でもまだ32,000円台だ。

かなり高く感じるし、この日経平均の上げのスピード違反の調整はまだ終わっていないように思う。

明日も勢いよく下げると、そろそろ個人投資家が焦りだし、下落も本調子になってくるのだろう。

マイナスがあるところから大きく膨らむよりも、自分の損益分岐点に近いところのマイナスにより感情を揺さぶられやすい。

あんまりマイナスが大きくなると反対に感度は低くなる。

悲しみを感じにくくなるということだ。

日経平均が本当に大きく下落したとして、皆が鈍感になってきたときに相場は反転するのだろう。

悲しみは喜びでは相殺できない。

損失回避性を甘く見るとこの相場にやられる可能性だってあるかもしれない。


だが明日は明日で、上がるか下がるかなんて50%ずつだ。

時の流れに任せようではないか。